- リリース ノート
 - 基本情報
 - セットアップと構成
 - オートメーション プロジェクト
 - 依存関係
 - ワークフローの種類
 - ファイルの比較
 - オートメーションのベスト プラクティス
 - ソース管理との連携
 - デバッグ
 - 診断ツール
 - ワークフロー アナライザー
 - 変数
 - 引数
 - インポートされた名前空間
 - コード化されたオートメーション
 - トリガーベースの有人オートメーション
 - 制御フロー
 - オブジェクト リポジトリ
 - ログ
 - ScreenScrapeJavaSupport ツール
 - Studio でのテスト
 - 拡張機能
 - トラブルシューティング
 

Studio ガイド
C:\Users\your_user_name\AppData\Roaming\UiPath に保存されます。
         [設定] タブの [全般] を選択して、Studio の全般的な設定を構成します。
- 言語 - 使用可能な言語のいずれかを選択して Studio と Assistant のインターフェイス言語を変更できます。言語は、英語、日本語、フランス語、ロシア語、中国語 (簡体字)、ドイツ語、スペイン語、スペイン語 (中南米)、ポルトガル語 (ポルトガル)、ポルトガル語 (ブラジル)、韓国語、トルコ語のいずれかを選択できます。
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テーマ - Studio のインターフェイス テーマは、ドロップダウン メニューから [ライト] または [ダーク] のいずれかを選択して変更できます。変更を適用するには Studio を再起動します。
Windows オペレーティング システムで [ハイ コントラスト] オプションを選択した場合、再起動した StudioXはハイコントラスト モードに切り替わります。
注: ダークテーマを使用するには、オートメーション プロジェクトが少なくともUiPath.UIAutomation.Activitiesv18.4.2 およびUiPath.System.Activitiesv18.4.1 以降を依存関係として持つ必要があります。 - テレメトリ - 匿名の使用状況データと、オブジェクト リポジトリを使用して作成した UI 記述子の収集と送信を Studio に許可するかどうかを選択します。匿名のデータ収集について詳しくは、『UiPath 製品のインストールとアップグレード ガイド』の「テレメトリをオプトアウトする」をご覧ください。
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設定をリセット - Studio の次の設定を既定のステートに戻します。
- [全般] と [デザイン] のすべての設定
 - 最近使用したアクティビティのファイルのリスト。
 - [お気に入り] アクティビティのリスト。
 - Studio のレイアウト調整。
 - [実行] タブ > [オプション] の [例外中に中断] オプション。
 - [アクティビティを表示] オプションと [アクティビティ] パネルでピン留めされたアクティビティ。
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[スニペット] パネルのユーザーが追加したフォルダー、プロジェクトを最後に開いたディレクトリ、および安定版に切り替えられる更新チャネル。
なお、設定をリセットしても、フィードへの影響はありません。
 
 
[設定] タブの [デザイン] を選択して、このバージョンの Studio で開いたすべてのプロジェクトに適用される一連のグローバルなデザイン設定を構成します。
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保存およびパブリッシュ
- 自動バックアップの実行間隔 - プロジェクトを定期的に自動バックアップする間隔を設定できます。これは、前回保存したワークフローのコピーを復元する際に役立ちます。既定値は、30,000 ミリ秒に設定されています。最小値は 10,000 ミリ秒、最大値は 9,999,999 ミリ秒です。
 - [プロジェクトのパブリッシュ時のタイムアウト] - プロジェクトをパブリッシュする際のタイムアウト値を設定します。既定値は 30 秒です。タイムアウトの最大値は 999,999 秒、最小値は 1 秒です。
 - [プロジェクトを開く動作] - プロジェクトの再開時に既定でどのファイルを開くかを選択します。[最後に開いたタブを保持]、[メイン エントリ ポイントを開く] または [タブなし] から選べます。
 - パブリッシュ直前にアナライザーを強制実行 - このオプションを選択すると、ワークフロー アナライザーのエラーが発生したプロジェクトのパブリッシュを禁止します。
 - 実行直前にアナライザーを強制実行 - このオプションを選択すると、ワークフロー アナライザーのエラーが発生したプロジェクトまたはファイルの実行およびデバッグを禁止します。
 - プッシュ/チェックイン直前にアナライザーを強制実行 - このオプションを選択すると、ワークフロー アナライザーのエラーが発生したプロジェクトのリモート リポジトリへの送信を禁止します。
 - RPA XAML ファイルのみを分析 - このオプションを選択すると、プロジェクトでワークフロー アナライザーを実行するときに、テストケースが含まれる XAML ファイルが分析から除外されます。選択しない場合、RPA ファイルとテスト ケース XAML ファイルの両方が分析されます。この設定が適用されるのは、アナライザーが手動でトリガーされるときのほか、プロジェクトの実行/デバッグ前、およびテスト ケースまたはプロジェクトのパブリッシュ前に、アナライザーが自動的に実行およびトリガーされるときです。
 - アナライザーの結果をエクスポート - 各ワークフローの分析結果を、プロジェクト フォルダー内の JSON ファイルにエクスポートするには、このオプションを選択します。
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AI によるアクティビティの提案を有効化 - アクティビティを追加する検索バーの AI によるアクティビティの提案機能を有効化または無効化するには、このオプションを選択します。このオプションを有効化した場合、アクティビティの検索バーを開くと、Studio が現在のコンテキストに関する情報を UiPath の AI サービスに送信します。この AI サービスはワークフロー内の、検索バーが開かれた場所に基づいて、追加するアクティビティの候補を提案します。
注: このサービスは情報を収集または記録するものではなく、現在のコンテキストを分析し、提案されるアクティビティのリストを返すことのみを目的とします。 - インストール可能なアクティビティを表示 - このオプションを選択すると、プロジェクトにインストール可能なすべてのオフィシャル アクティビティ パッケージが表示されます。インストール可能なパッケージのすべてのアクティビティは、[アクティビティ] パネルまたは [アクティビティを追加] 検索バーを使用して確認できます。
 - アクティビティの出力を自動生成 - このオプションを選択すると、アクティビティの出力に対して自動的に変数が生成されます。
 - パブリッシュ直前にチェックインを強制実行 - このオプションを選択すると、ソース管理リポジトリに追加されたプロジェクトにローカルで変更が加えられた場合に、そのプロジェクトのパブリッシュが制限されます。
 
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実行
- 出力コンソールのサイズ - 1 つのセッションで [出力] パネルに表示できる行の最大数を設定します。既定値は 2,000 行です。追加できる最大値は 9,999 行、最小値は 1 行です。
 - [既定の動作を実行/デバッグ] - [実行/デバッグ] リボン ボタンの既定の動作を設定できます。[ファイルをデバッグ]、[ファイルを実行]、[プロジェクトをデバッグ]、[プロジェクトを実行] の中から選択します。
 - 実行時に最小化 - プロジェクトの実行時に Studio を最大化するか最小化するかを、トグルで選択して設定できます。
 
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デザインのスタイル
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C# 言語を使用 - 新しいプロジェクトで式に使用する既定の言語を選択します。選択した場合、新しいプロジェクトで式の既定の言語として C# が使用されます。選択しない場合は、新しいプロジェクトで VB が使用されます。新しいプロジェクトを作成するたびに、既定の言語と異なる言語を選択できます。
このオプションは、Studio プロファイルでのみ利用できます。StudioX プロファイルで作成されたプロジェクトは、式に VB 言語を使用します。
 - 注釈をドッキング - アクティビティに注釈を追加するための既定の方法を選択します。このオプションを選択した場合は、注釈がアクティビティの中に固定され、選択しない場合は、アクティビティの横にフローティング表示されます。
 - 管理されているコネクションを既定にする - このオプションを選択すると、Automation Cloud 内の Integration Service を、このサービスをサポートしているすべてのアクティビティのコネクションを管理する既定の方法として使用します。Studio が接続されている Orchestrator テナントで Integration Service を使用できる場合は、このオプションが既定で有効化されます。有効化すると、この機能をサポートしている GSuite、Mail、Office 365 アクティビティ パッケージ内のアクティビティでの認証に、既定で Integration Service のコネクションが使用されます。
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新しいプロジェクトでモダンを使用 - すべての新しいプロジェクトでの UI および Excel Automation の操作のモダン デザイン エクスペリエンスを有効化できます。モダン エクスペリエンスにより、以下が実現されます。
- UI Automation の場合 - 向上した新しいアクティビティ、レコーダー、ウィザード、およびオブジェクト リポジトリのサポート。詳細については、「モダン デザイン エクスペリエンス」をご覧ください。
 - Excel Automation の場合 - 新しいアクティビティ、および Microsoft Excel との緊密な連携。詳しくは、「Excel アクティビティ パッケージについて」をご覧ください。Excel アクティビティのプロジェクト設定で [Excel デザイン エクスペリエンス] オプションが [UseGlobalSetting] に設定されている場合にのみ、この設定は Excel に適用されます。
 
 - オブジェクト リポジトリの使用を強制 - このオプションを選択すると、UI Automation アクティビティでオブジェクト リポジトリの要素のみが許可されます。
 - シーケンスを非表示 - 既定でワークフローに追加されるコンテナーを非表示にする場合に選択します。これには、メイン シーケンス、ステート マシン、フローチャート、または既定で他のコンテナー アクティビティに追加される [実行] シーケンスが含まれます。ユーザーがワークフローに追加したシーケンスや、既定で追加された後に名前が変更されたシーケンスは、非表示になりません。
 - [データ マネージャー] パネルのみを表示 - 変数、引数、名前空間の管理にデータ マネージャーのみを使用する場合に選択します。デザイナー パネルの下部にある [変数]、[引数]、[インポート] の各パネルは非表示になります。
 - アクティビティのプロパティをインラインで表示 - クロスプラットフォーム プロジェクト、および Windows 対応のプロジェクトの一部のアクティビティで、アクティビティの詳細プロパティをデザイナー パネルのアクティビティ カードに表示する場合に選択します。
 - [折りたたまれたアクティビティのスリム ビュー] - タイトル バーのみを表示するビューを有効にして、折りたたまれたアクティビティが占めるスペースを削減することができます。
 
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[設定] タブの [場所] を選択して、プロジェクト、パブリッシュ先、ワークフロー アナライザーのカスタム ルールの既定の場所をそれぞれ設定します。
- プロジェクト パス - プロジェクトが作成される既定の場所。
 - プロセスのパブリッシュ先 URL - カスタム フィードのオプションを選択している場合にプロセスのパブリッシュ先とする既定の場所。
 - ライブラリのパブリッシュ先 URL - カスタム フィードのオプションを選択している場合にライブラリのパブリッシュ先とする既定の場所。
 - プロジェクト テンプレートのパブリッシュ先 URL - カスタム フィードのオプションを選択している場合にプロジェクト テンプレートのパブリッシュ先とする既定の場所。
 - ワークフロー アナライザーのカスタム ルールの場所 - ワークフロー アナライザーのカスタム ルールを Studio に追加するフォルダーです。指定しない場合、カスタム ルールの既定の場所が使用されます。
 
オプションごとに目的の場所を参照して選択するか、テキスト ボックスにフル パスを入力できます。
[パッケージ ソースを管理] を選択すると、プロジェクトを開かずに、Studio の Backstage ビューからアクティビティ パッケージのフィードを管理できます。このセクションは、[パッケージを管理] ウィンドウにある、プロジェクトごとのフィードを調整するためのセクションに類似しています。
[設定] タブで [ライセンスとプロファイル] を選択してローカル ライセンス キーを追加するか、別のユーザー プロファイルに切り替えます。
- Studio がローカルでライセンスされているときに新しいライセンス キーを追加するには、[ローカル ライセンスを変更] をクリックし、新しいライセンス キーを入力して、[続行] をクリックします。
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別のプロファイルに切り替えるには、[プロファイルを変更] をクリックし、Studio または StudioX を選択します。
注: Citizen Developer のライセンスをアクティブ化した場合は、StudioX プロファイルしか使用できません。 
コード化されたオートメーションを使用する場合、作成と編集は専用のコード エディターで行います。Studio の組み込みコード エディターをカスタマイズするには、[設定] に移動して [コード エディター] を選択します
以下の表では、各コード エディターの設定について説明します。
| 設定 | 説明 | 
|---|---|
| フォント | コードのフォントを選択します。 | 
| フォント サイズ | フォントのサイズを設定します。 | 
| タブのサイズ | タブのサイズを設定します。 | 
| 空白文字を表示 | キーボードの Space キーを押したときに作成されるスペースを強調表示します。
                         | 
| 現在の行を強調表示 | カーソルが置かれている行を強調表示します。 | 
| 構造のガイド線を表示 | コード上に点線で表示される構造ガイド線を有効にして、個々のブロックを識別できるようにします。 | 
| エラーの波線を表示 | コンパイラのエラーまたは警告を示す赤い波線を表示します。 | 
| 行番号を表示 | 作業中のコードの各行番号を表示します。 | 
| タブをスペースに自動変換 | Tab キーを使用してスペースを 4 つ作成します。
                         | 
| 選択マージンを表示 | 編集中のコード行の横に余白を表示します。 | 
| 選択項目の一致を表示 | 選択した文字範囲に一致するすべての文字列を検索して強調表示します。 | 
| 参照を強調表示 | カーソルが置かれているオブジェクトへの参照を強調表示します。現在のコンテキストに一致するオブジェクトのみが強調表示されます。 | 
| ソースの逆コンパイルを有効化 | [定義に移動] を使用してオブジェクトの定義を表示するときにソース コードを逆コンパイルします。有効化すると、CodedWorkflowBase クラスで使用可能な定義に移動します。 詳細については、「基本クラス」を参照してください。
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