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Studio ガイド
Last updated 2024年11月4日
グループ ポリシーの競合
グループ ポリシーを使用して UiPath Edge 拡張機能をインストールすると、マシン レベルで ExtensionInstallForcelist が更新されます。
ExtensionInstallForcelist がユーザー レベルでも定義されている場合は、競合が発生する可能性があります。
マシン レベルが優先されるため、ユーザー/クラウド レベルで設定した拡張機能はアンインストールされます。
これを確認するには、
edge://policy
の ExtensionInstallForcelist に次の警告が表示されているかを確認します。
More than one source with conflicting values is present for this
policy!
この競合を解決するには、以下の手順を実行します。
- インストール方法として
NativeHostOnly
を使用して UiPath Edge 拡張機能をインストールします。この方法を使用すると、拡張機能と Studio/Robot 間の通信が可能になります。
グループ ポリシーに変更は加えられません。
このインストール方法を使用するには、UiPathStudio.msi のインストール コマンドにEDGE_INSTALL_TYPE=NativeHostOnly
を追加します。 例:UiPathStudio.msi ADDLOCAL=DesktopFeature,Studio,Robot,RegisterService,EdgeExtension EDGE_INSTALL_TYPE=NativeHostOnly
。 - ExtensionInstallForceList ポリシーに次の値を追加します。
- [グループ ポリシー (オンライン)] のインストール方法の場合 (Microsoft Edge のアドオン ストアから拡張機能をインストール):
dknkgjgkdpkmddgdjlgdhfojlaehikmk;https://edge.microsoft.com/extensionwebstorebase/v1/crx
- グループ ポリシーによるオフライン インストールの場合 (セルフホストの拡張機能をインストール)
ndmegdjihnhfmljjoaiimbipfhodnbgf;file:///C:/ProgramData/UiPath/UiPath.Common/EdgeExtension_SelfHosted/extension_manifest_edge.xml
- [グループ ポリシー (オンライン)] のインストール方法の場合 (Microsoft Edge のアドオン ストアから拡張機能をインストール):
- NativeMessagingAllowList ポリシーに値「
com.uipath.chromenativemsg_v2
」を追加します。 - DeveloperToolsAvailability グループ ポリシーの値を
1
に設定します。(デベロッパー ツールの使用を許可します。)拡張機能のすべての機能を使用するには、この設定が必要です。