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データ ドリブンなテスト
アプリケーションのテストでは、ワークフローの実行を検証したり、コーナー ケースを漏らさずに確認したりするために、サイズの大きいデータ セットの処理が必要になる場合があります。その場合、各データ セットに対して複数のテスト ケースを作成するのではなく、データ セットをインポートしてプロジェクトとともに使用できます。テスト データが JSON ファイルとしてプロジェクトにインポートされます。このファイルは、[プロジェクト] > [テスト データ] の下にあります。
- Studio でワークフローを開きます。
-
[プロジェクト] パネルでテスト ケースを右クリックして、[テスト データを追加] を選択します。すべてのテスト ケースにテスト データを追加する場合は、プロジェクト内の複数のテスト ケースを選択することも可能です。
- XLSX または CSV ファイルを参照し、ワークシートを選択します。更新済みの JSON ファイルがある場合は、ドロップダウン リストから選択できます。
-
データ ファイルから個々の値またはすべての値を選択します。
InArgument
として、関連付けられた値とともに Excel ファイルからインポートされます。そのため、下の図に示すように、ワークフローと Excel ファイルが横並びに表示されます。
- テスト ケースを作成するときにテスト データを追加します。
- 式を演算子で検証します。この方法を使用して、Excel ファイルからインポートした値とワークフローの値を比較できます。
選択したテスト データまたはすべてのテスト データを使用して、テスト ケースをデバッグまたは実行できます。
- [デザイン] リボンで、[データ バリエーションを使用してファイルを実行] または [データ バリエーションを使用してファイルをデバッグ] をクリックします。
-
使用するデータを選択し、操作を確定します。
テスト ケースに [式を演算子で検証] アクティビティを使用している場合、選択したデータ セットのそれぞれに対して 1 回ずつテスト ケースが実行されます。
以下に、データ バリエーションを含むテスト ケースに対して実行できる操作のリストを示します。
操作 |
説明 |
手順 |
---|---|---|
テスト データを更新 |
新しいファイルを作成するか既存のデータを上書きするかを選択して、インポート済みのテスト データを更新します。この方法は、Excel ファイルに変更を加えた場合に使用できます。新しい列がある場合は、テスト ケースに引数として追加されます。 |
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テスト データを削除する |
テスト ケースからテスト データを削除します。 |
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テスト データの JSON ファイルを変更する |
テスト データを JSON ファイル内に直接更新します。テスト データをテスト ケースに追加した後に、ファイルが作成されます。 |
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