maestro
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- プロセス モデリング
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Maestro でファイルを使用する
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Maestro ユーザー ガイド
最終更新日時 2025年5月19日
Maestro でファイルを使用する
UiPath Maestro™ では、Data Fabric (以前の Data Service) でファイルが管理されます。電子メールの添付ファイルやクラウド ストレージ プロバイダーなどのソースからファイルをダウンロードするたびに、そのファイルは、ファイルの保存に対応した Data Fabric のエンティティにアップロードされます。
そのファイルは、 Data Fabric 参照 (以下で構成するトリプレット) を使用して参照されます。
- エンティティ名
- レコード ID
- フィールド名
この参照により、そのファイルをエージェンティック プロセスで使用できます。
Maestro でファイルを使用する前に以下を確認します。
- 組織またはテナントで Data Fabric が有効になっている。
- ファイルをサポートするフィールドを持つエンティティが設定されている。
レコードの作成時に Data Fabric によって自動的にデータが入力されるフィールドを除き、入力が必須のフィールドはありません。
この例では、Box からファイルをダウンロードし、メールの添付ファイルとして送信する方法を示します。
- ファイルをダウンロード
- Box のコネクタから [ファイルをダウンロード] アクティビティを実行する送信タスクを設定します。
- ダウンロードするファイルを選択します。
- Data Fabric エディターを使用してファイル リソースの出力を設定します。ファイルをサポートするエンティティとフィールドをそれぞれ [エンティティ] と [フィールド] で選択します。
このアクティビティを実行すると、Data Fabric の新しいファイル レコードを指すデータ ファブリック参照 (EntityName
、RecordId
、FieldName
) が返されます。 - ファイルをメールで送信する
- Outlook コネクタの [メールを送信] アクティビティを使用して別の送信タスクを設定します。
- 前の手順で得られたレコード ID を参照して、Data Fabric エディターでファイルを添付します。
テスト後、ワークフローの変数にレコード ID が得られます。
また、レコード ID を検索して、データが Data Fabric アプリケーションに存在することも確認できます。
重要:
- Maestro では、ファイルは Data Fabric を通じて排他的にサポートされます。
- 同じファイルが Data Fabric にすでに存在する場合は、その Data Fabric 参照を追加することでそのファイルを再利用できます。