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Maestro ユーザー ガイド

最終更新日時 2025年11月10日

デバッグ

エージェンティック プロセスをデバッグするには、左上のツールバーから [デバッグ] オプションを選択します。[ステップごとにデバッグ] オプションを使用して、一度に 1 つの要素ずつプロジェクトをデバッグすることもできます。または、開始イベントを右クリックしても [テスト] オプションと [ステップごとにテスト] オプションが表示され、同じ結果が得られます。

ヒント: プロセス内の開始要素を右クリックし、[シミュレーション] を選択してシミュレーションをトリガーします。
  1. [デバッグ設定] パネルを開きます。

  2. 上部のツールバーで [デバッグ ] ドロップダウン メニューを選択し、[ デバッグ設定] を選択します。
  3. [ソリューションのリソース] タブでソリューション リソースを割り当て、プロセスを必要なリソースにマッピングします。
    1. [コネクション] で、「Data Fabric Workspace」や「EmailConnection」などを割り当てます。
    2. [プロセス] で、エージェントと RPA コンポーネント (loan-validation-agent、ReadApplication bot など) に接続します。これにより、テストの実行時に、各コンポーネントが実際のリソースによって動作することが保証されます。
  4. プロジェクトの引数を指定するには、[プロジェクトの引数] タブに切り替えて、プロセスに必要な値 (テスト用のメール アドレス、ケース ID など) を入力します。各引数は、プロセスで定義されている入力変数に対応します。

    例: LoanPortalEmail は、顧客の受付をシミュレートするために使用されるテスト用の受信トレイを表します。



[テスト] オプションを選択するとプロセスの実行が始まり、その機能のテストとデバッグに使用する新しいパネルが開きます。
注: ユーザー タスクのステップは、タスクを作成したうえで、そのタスクが完了するまで待機します。デバッグを続行するには、Actions (旧称 Action Center) でタスクを完了します。
デバッグ モードでは、エージェンティック プロセスの要素を操作し、その詳細を調べることができます。

注: デバッグ モードでプロセスを実行できる時間は 30 分までです。プロセスが失敗しても、また実行に長時間を要するワークフローがあっても、この制限が適用されます。

デバッグのプロパティ

[出力] タブには、プロセス全体の実行ステータスが表示されます。

[実行証跡] タブには、実行のステップごとに詳細情報 ([詳細]) と変数値 ([変数]) が表示されます。[展開] ボタンを選択すると、変数の詳しい説明が表示されます。デバッグ インスタンスが一時停止ステートにあれば、変数を編集できます。

[アクション履歴] タブには、実行中の手動操作から記録されたコメントが表示されます。

[グローバル変数] タブには、プロセス全体の変数値が表示されます。



ブレークポイント

要素にブレークポイントを設定して、実行の様子を確認できます。ブレークポイントを設定するには、要素の左上にカーソルを合わせ、[クリックしてブレークポイントを追加します。] を選択します。現在のところ、プロセスのデバッグを開始した後でのみブレークポイントを設定できます。なお、実行と実行の間ではブレークポイントが保持されます。



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エージェンティック プロセスでブレークポイントがトリガーされると、プロセス エンジンによって実行が一時停止するので、実行の詳細を確認できます。ブレークポイントを追加するには、要素を右クリックし、コンテキスト メニューから [ブレークポイントを追加] を選択します。

上部のリボンで [続行] ボタンを選択してワークフロー全体 (または次のブレークポイント) を実行するか、[次の手順] を選択してオートメーションの次のステップに進みます。デバッグ プロセスを終了してエージェンティック プロセスに戻るには [停止] を選択します。

  • デバッグのプロパティ
  • ブレークポイント

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