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Maestro ユーザー ガイド

プロパティとデータを設定する

実行時の動作を設定する

プロパティにより、プロセスの実行方法を設定します。これにより、BPMN ダイアグラムが実行可能なワークフローになります。Maestro のすべてのイベント、タスク、ゲートウェイには実行時のプロパティがあり、それによって、実行する内容、使用するデータ、次に実行する処理を定義します。

[プロパティ] パネルを使用してプロセスをオートメーション、エージェント、または API に接続し、データ マネージャーを使用して変数とマッピングを処理します。これらが連携して、プロセスを通じて情報がどのように移動するかを制御します。

クイック スタート: 任意の要素を設定する

BPMN 要素を設定するには、キャンバスで要素を選択し、[プロパティ] パネルで実行時の動作を定義します。

  1. キャンバス上で要素を選択します。

  2. 右上隅のレンチ アイコンを使用して、[プロパティ] パネルを開きます。

  3. [実装] でアクションを選択します (例: [RPA ワークフローを開始して待機])。

  4. ステップ間でデータを渡すために、[入力][出力] を追加または選択します。

  5. データ マネージャーで変数を確認し、設定をテストします。

    ヒント:

    パブリッシュする前に、[デバッグ] または [シミュレート] を使用して設定をすぐにテストできます。

結果

選択した要素に実行時の動作が設定され、入力マッピングと出力マッピングが定義されます。パブリッシュ前に [デバッグ] または [シミュレート] を使用してプロセスをテストする準備が整います。

プロパティ パネルの主要なセクション

セクション目的
全般要素の名前、説明、およびシステム ID を定義します。
実装Choose the runtime action from categorized options (automations, agents, connectors, and more).
入力/出力要素で使用する変数、式、または Data Fabric のフィールドをマップします。
XML未加工の BPMN XML を検査します (上級ユーザーまたはサポート用)。

When you select an element that has no implementation configured, the Properties panel automatically expands the implementation area so you can configure the element immediately.

警告:

Changing the implementation action or the element type on a configured element overwrites the existing configuration. A warning appears to confirm before the change is applied.

注:

BMPN XML でサポートされている要素については、「BPMN Specification - Business Process Model and Notation」をご覧ください。

警告:

XML の bpmn:process id 属性は編集しないでください。この属性はダイアグラムを識別するための主キーです。変更すると、ダイアグラムのすべての参照が破損し、「No diagrams found in the BPMN file (BPMN ファイルにダイアグラムが見つかりません)」というエラーが発生します。破損したプロセスを回復するには、スナップショット (バージョン管理) またはローカルに保存されたコピーから復元する必要があります。これらがない場合、セルフサービスで回復する方法はありません。

注:

開始イベントの入力と終了イベントの出力を設定すると、Orchestrator のインターフェイスまたは API からプロセスを開始するときに入力引数の値を設定できます。これにより、前述のソースに出力を返すこともできます。

要素レベルのリトライ

要素レベルのリトライ機能により、タスク レベルの失敗をエラーとしてマークする前に、Maestro でその失敗を自動的にリトライする方法を定義できます。この機能を使用すると、一時的な問題を手動での介入なしに処理できます。

要素レベルのリトライを使用する理由

タスクが失敗すると、Maestro は [プロパティ] パネルで定義されているリトライ ストラテジに基づいてタスクを再実行できます。これにより、一時的なエラーを吸収して、依存システムに回復するための猶予を与え、長期実行プロセスを安定させることができます。

リトライの設定方法

  1. タスク要素 (サービス タスクなど) を選択します。
  2. [プロパティ] パネルで、[エラー処理] → [Element-level retries]を展開します。
  3. [エラー発生時にリトライ] をオンにします。
  4. リトライ ストラテジのパラメーターを選択または編集します。
    • 最大リトライ回数: タスクが完全に失敗するまでのリトライ試行の回数です。
    • 初期待機時間: 最初のリトライまでの待機時間です (ISO 8601 形式の時間、PT1S など)。
    • [バックオフ]の種類: [静的][線形] 、または [指数] から選択します。
    • 指数ベース: (任意) [バックオフ] で [指数] を選択した場合に適用されます。
    • 最大時間: (任意) リトライ間の最大待機時間です。
    • エラー発生時にリトライ: リトライをトリガーするエラーを選択します (例: [すべて])。

結果

選択したタスク要素のリトライ方法が保存されます。Maestro は、タスクを失敗時にエラーとしてマークする前に、設定されたパラメーターに従ってタスクを自動的にリトライします。

注:

要素レベルのリトライは、実行可能なタスク (例: サービス、エージェント、API ワークフロー、キュー アイテム) にのみ適用されます。ゲートウェイやイベント キャッチ要素では利用できません。

データ マネージャー (Data Manager)

データ マネージャーには、プロセスのすべての変数、引数、データ ソースが一元されます。

  • 入力データと出力を定義してから、それをタスク間で再利用する

  • Data Fabric またはコネクタのペイロードからのデータ構造をプレビューする

  • デプロイ前に式を検証およびテストする

ヒント:

変数名を常に意味のある名前 (例: InvoiceIdApprovalStatus) にしておくと、後でデバッグや監視するのが容易になります。

注:

開始イベントの入力と終了イベントの出力を設定すると、Orchestrator のインターフェイスまたは API からプロセスを開始するときに入力引数の値を設定できます。これにより、前述のソースに出力を返すこともできます。

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