- はじめに
- 基本情報
- プロセス モデリング
- プロセスの実装
- プロセスの操作
- プロセスの監視
- プロセスの最適化
- 参考情報

Maestro ユーザー ガイド
このページでは、Maestro ライセンスに関する情報を提供します。
ユニファイド プライシングは、さまざまな価格モデルを包括的で合理化したアプローチに統合したライセンス モデルです。この価格モデルは、カスタマー エクスペリエンスを簡潔化して、Maestro で利用可能な機能などの各種製品にわたって一貫性のあるライセンスを提供します。
Flex は、プラットフォーム ライセンスのレベルに基づき、さまざまな権利を提供するライセンス モデルです。具体的には、ユニファイド プライシングなどの高度なライセンスに伴う特定の権利にマッピングできるようにすることで、ユーザーに適応性を提供するように設計されています。
Maestro に必要なライセンスの種類
| ライセンスの種類 | 説明 |
|---|---|
| プラットフォームのライセンス | Automation Cloud 内の Maestro サービスと機能へのアクセスを付与します。 |
| ユーザー ライセンス | ユーザー ライセンスに基づいて Maestro 内の特定の機能へのアクセス権を提供します。 |
| 消費ライセンス | プロセスの実行などの使用ベースのアクティビティを、プロセスがパブリッシュされている際にのみカバーします。 |
| 機能 | Basic ティア | Standard ティア | Enterprise ティア |
|---|---|---|---|
| プロセス モデリング | |||
| プロセスの実装 | |||
| プロセスの操作 | |||
| プロセスの監視 | |||
| プロセスの最適化 | |||
| プロセスのシミュレーション |
* personal use only
ユーザー ライセンス
| 機能 | ライセンスなし | Express | ベーシック | Plus | Pro |
|---|---|---|---|---|---|
| プロセス モデリング | |||||
| プロセスの実装 | |||||
| プロセスの操作 | |||||
| プロセスの監視 | |||||
| プロセスの最適化 | |||||
| プロセスのシミュレーション |
* personal use only
** read only
Maestro のプラットフォーム ユニット消費ロジック
| 機能 | 計数単位 | プラットフォーム ユニット消費量 |
|---|---|---|
| プロセスの実行 | ProcessInstance | 1 |
| デシジョン テーブルの実行 | 実行したデシジョン テーブル | 0.2 |
一般的なライセンス情報については、『Automation Cloud 管理ガイド』をご覧ください。
Maestro に必要なライセンスの種類
| ライセンスの種類 | 説明 |
|---|---|
| プラットフォームのライセンス | Automation Cloud 内の Maestro サービスと機能へのアクセスを付与します。 |
| ユーザー ライセンス | ユーザー ライセンスに基づいて Maestro 内の特定の機能へのアクセス権を提供します。 |
| 消費ライセンス | パブリッシュ済みのプロセスのプロセス実行をカバーします。 |
プラットフォーム ライセンスに含まれる機能の詳細
| 機能 | Basic ティア | Standard ティア | Enterprise ティア |
|---|---|---|---|
| プロセス モデリング | |||
| プロセスの実装 | |||
| プロセスの操作 | |||
| プロセスの監視 | |||
| プロセスの最適化 | |||
| プロセスのシミュレーション |
* personal use only
次の表に、Maestro へのアクセス権を付与するライセンスと、そのライセンスで有効化される権利のリストを示します。
ユーザー ライセンスに応じて利用可能なユーザー機能
| 機能 | ライセンスなし | ベーシック | Action Center | Process Mining Business User | Attended User | Citizen Developer | Automation Developer |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| プロセス モデリング | |||||||
| プロセスの実装 | |||||||
| プロセスの操作 | |||||||
| プロセスの監視 | |||||||
| プロセスの最適化 | |||||||
| プロセス シミュレーション |
* personal use only
ライセンスの一般的な情報については、『Automation Cloud ガイド』の「ライセンスについて」をご覧ください。
Maestro での Flex のエージェント ユニット消費ロジック
| 機能 | 計数単位 | エージェント ユニット消費量 |
|---|---|---|
| プロセスの実行 | ProcessInstance | 5 |
| デシジョン テーブルの実行 | 実行したデシジョン テーブル | 1 |
一般的なライセンス情報については、『Automation Cloud 管理ガイド』をご覧ください。
Maestro で Process Mining を使用する
Process Mining の機能を Maestro と一緒に使用できます。ライセンスは、Maestro で生成されたデータのみを使用するか、外部データ ソースで拡張するかによって異なります。
- 追加費用なしで含まれます。
- Maestro で生成されたデータのみを使用する場合、Maestro で Process Mining アプリを作成および編集できます。
- Process Mining の前提条件は適用されません。
- AI ユニットの要件はありません。
- ライセンスの最小要件 (1 人の開発者と 5 人のビジネス ユーザーなど) はありません。
- 唯一の要件は、テナントで Process Mining サービスをアクティベーションすることです。
- 外部データ ソースも使用する Maestro プロジェクトには、10,000 イベント分の無料の許可数が含まれます。
- 許可数を超えた後は、標準の Process Mining ライセンスが適用されます。これには、AI ユニットの消費や、スタンドアロンの Process Mining に対して定義されているその他の前提条件が含まれます。
- Maestro で生成されたデータは AI ユニットを消費しません。
- Process Mining サービスを有効化すること以外に、隠れた前提条件は必要ありません。
| シナリオ | ライセンスの影響 |
|---|---|
| Maestro を採用している既存の Process Mining ユーザー | 引き続き既存の Process Mining ライセンスを使用します。Maestro で生成されたデータについては、Maestro と Process Mining との連携は無料です。 |
| Maestro を採用していて、Process Mining に関心のある Automation Cloud ユーザー | 前提条件はありません。Process Mining サービスのアクティベーションのみが必要です。 |
| Process Mining なしで Maestro を採用している Automation Cloud ユーザー | Maestro は正常に動作します。後から Process Mining をアクティベーションした場合、Maestro で生成されたデータは無料で含まれます。 |