ダッシュボードをカスタマイズする

重要: ダッシュボードをカスタマイズするには、Insights デザイナー ロールが必要です。Insights にデザイナー ユーザーを追加する方法について詳しくは、こちらをご覧ください。

ドラッグ アンド ドロップ方式のタイル、保存済みのフィルター、再利用可能なレイアウトを使用して、ダッシュボードを構築できます。コーディングは不要です。Insights デザイナー ライセンスをお持ちの場合は、監視ダッシュボードの横に鉛筆アイコンが表示されます。[編集] を選択してダッシュボードをデザイン モードに切り替えます。

デザイン モードでできること

レイアウトと書式を変更する

• レイアウトを分割して、ウィジェットを左右に並べて配置します。
  
  
  
  
• ウィジェットの端をドラッグしてサイズを変更し、幅や高さを調整します。
• ドラッグ アンド ドロップを使用してウィジェットをキャンバス上の任意の場所に並べ替えます。

ウィジェットの種類を変更する

ビジュアリゼーションを切り替えます (たとえば、表から折れ線グラフに切り替えます)。利用可能な種類はデータによって異なります。

コンテンツを編集する

• ウィジェットの名前を自組織の用語に合わせて変更します。
• [プロセスの実行]、[要素の実行]、または [インシデント] を選択して、グループ化またはバケット化するフィールド (ディメンション) を変更します。
• ウィジェットが要約する内容を選択してメトリックを変更します (例: 完了したインスタンス)。

メトリック (カスタム KPI) を読み取りおよび構築する

• 現在ダッシュボード全体で使用されているメトリックを [メトリック] パネルで確認します。
  
  
  
  
• Maestro のデータ モデル (プロセスの実行、要素の実行、インシデント) またはカスタム変数からカスタム メトリックを作成します。これにより、集計、フィルター、式を使用して独自の監視 KPI を定義できます。
  
  
  
  
  
  
  
  
• [監視] タブで既存または新規のビジュアリゼーションにカスタム メトリックを使用できます。
  重要: ダッシュボードを編集すると、テナント全体に反映されます。編集内容を保存すると、編集したレイアウト、ウィジェットの種類、およびメトリックが、そのプロセスの [監視] タブを開くすべてのユーザーに適用されます。