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Maestro ユーザー ガイド

最終更新日時 2025年10月20日

変数と要素のフィルター処理

フィルター

変数をフィルター処理すると、プロセス オーナーやアナリストは、実行中にキャプチャされた変数値 (請求金額、リージョン、結果など) に基づいてインスタンスに絞り込むフィルターを設定できます。これにより、技術的なメタデータだけでなく、ビジネス基準に基づいて、実行結果のセグメント化、動作のトラブルシューティング、またはプロセスの結果の分析を行うことができます。

変数をフィルター処理するには、まずその変数を Maestro キャンバスで明示的に検索可能として設定する必要があります。変数フィルター ビルダーには、このように設定された変数のみが表示されます。

基本的なフィルター (バージョンや日付範囲など) と高度なフィルター (要素レベルや変数レベルのフィルターなど) の両方を適用して、[監視] タブに表示されるデータを絞り込むことができます。

以下の値に基づいてダッシュボードの情報をフィルター処理します。
  • バージョン: 表示するデータがあるプロジェクトのバージョンを選択できます。
  • 日付範囲: 表示する情報の期間を選択できます。
  • ステータス: プロジェクトの以下のステータスに基づき、アクティブなインスタンス別と非アクティブなインスタンス別に情報をフィルター処理します。
    • アクティブなインスタンス:
      • Running (実行中)
      • 一時停止
      • エラー
    • 非アクティブなインスタンス:
      • キャンセル済み
      • 完了


  • すべてのフィルター: プロジェクトで利用可能なフィルター オプションのみを表示し、使いやすいフィルター処理環境を提供します。
    [すべてのフィルター] ビューには、通常のフィルターのほか、次の条件でフィルター処理するオプションがあります。
    • 要素: データをフィルター処理して、BPMN モデルの特定の要素を実行したプロセスのインスタンスのみを表示します。フィルター処理できるのは、少なくとも 1 つのインスタンスによって実行された要素のみです。
    • 変数: このオプションを使用すると、変数に応じた高度なフィルター処理を実行できます。

      [監視] タブで、画面上部の [フィルターを設定] ボタンを選択します。



      1. [変数] テキスト ボックスを選択します。

      2. キャンバスで特定の変数を選択して [選択] を選択します。変数フィルター ビルダーが開きます。
      3. 変数フィルター ビルダーの上部にあるドロップダウン メニューで、すべての条件が満たされた状態を指定するかどうかを選択します。
      4. 最初の列では、複数のフィルターを追加し、手順 2 で選択したすべての変数が表示されるドロップダウン メニューで変数を選択できます。
      5. 2 番目の列では、変数の型に基づいて、[次の値と等しい][次の値を含む][次の値で始まる][次の値で終わる][次の値と等しくない][null である][null ではない] などのフィルター候補が表示されます。
      6. 3 番目の列で、フィルター処理するテキストを選択します。



      注:
      • フィルター ビルダーには、フィルター処理用に設定した変数のみが表示されます。フィルター処理に使用する変数の設定では、検索、フィルター処理、インスタンス管理の可視性のために変数をどのように使用するかを定義します。検索可能として設定していない変数は、フィルター処理に使用できません。
      • フィルター処理を設定すると、それを有効化した後で実行したインスタンスでのみ、その変数フィルター処理を使用できます。
      • 既定では、変数フィルターはオフになっています。アクティブにするには目的のフィルターを選択する必要があります。一時的な他のフィルターとは異なり、変数フィルターは、それを選択した時点から選択解除するまで保持されます。

概要

要素と変数のフィルター処理を使用すると、監視エクスペリエンスで表示するデータをきめ細かく制御できます。これらのフィルターは、特定の実行パスやビジネス データのパターンの詳細な分析をサポートし、大規模なプロセス全体にわたるトラブルシューティングや最適化を容易にします。

  • フィルター
  • 概要

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