- はじめに
- 基本情報
- プロセス モデリング
- プロセスの実装
- プロセスの操作
- プロセスの監視
- プロセスの最適化
- 参考情報

Maestro ユーザー ガイド
エージェンティック プロセスをパブリッシュおよびアップグレードする
Maestro プロセスをパブリッシュする前に、すべての検証エラーが修正されていることを確認してください。
既定のエントリ ポイントを選択する
複数の開始イベントがある場合は、既定のエントリ ポイントを選択する必要があります。
- UiPath Orchestrator で、[オートメーション] → [プロセス] (エージェンティック プロセス) に移動します。
- プロセスを選択します。
- 3 点リーダー メニューから [編集] を選択します。
- [ランタイム引数] フィールドで、ドロップダウン リストから既定のエントリ ポイントを選択します。
- [更新] を選択します。
エントリ ポイントについて詳しくは、『Orchestrator ユーザー ガイド』をご覧ください。
エージェンティック プロセス プロジェクトをパブリッシュする
エージェンティック プロセスはソリューションの一部です。ソリューションについて詳しくは、『Studio Web ユーザー ガイド』をご覧ください。 エージェンティック プロセス プロジェクトをパブリッシュするには次の手順に従います。
- プロセス キャンバス上部の [パブリッシュ] ボタンを選択します。
- [ソリューションをパブリッシュ] ウィンドウで、プロセスの名前と変更ログを入力し、バージョンを選択します。
- [パブリッシュ] を選択します。
パブリッシュしたプロセスを Orchestrator にデプロイすると、そのプロセスにアクセスできます。Orchestrator にパブリッシュする手順については、「ソリューションをパブリッシュしてデプロイする」をご覧ください。

Orchestrator 個人用ワークスペース フィードにパブリッシュしたエージェンティック プロセスは自動的に Orchestrator にデプロイされ、すぐに実行できます。
エージェンティック プロセスを UiPath ロボットで実行する必要がある場合は、ロボット アカウントが利用可能で設定されていることを確認してください。設定手順については、「アカウントとローカル グループを管理する」をご覧ください。
ロールと権限
テナント フィードにパブリッシュするには、以下のいずれかが必要です。
- パッケージの作成権限
- Allow to be Automation Publisher ロール
フォルダー フィードにパブリッシュするには、次のいずれかが必要です。
- パッケージの作成権限
- Automation Publisher ロール
ソリューションのパブリッシュとデプロイ
複数のプロジェクトがパッケージ化されている、より高度なオートメーション シナリオでは、ソリューションの使用を検討してください。ソリューションを使用すると、完全なオートメーション スイート (エージェンティック プロジェクトと非エージェンティック プロジェクトを含む) を統合パッケージとしてパブリッシュおよびデプロイできます。ソリューションのパブリッシュとデプロイについて詳しくは、こちらをご覧ください。
エージェンティック プロセス プロジェクトをアップグレードする
エージェンティック プロセスの新しいバージョンをパブリッシュすると、Orchestrator の [バージョン] 列に [アップデートが利用可能です] アイコンが表示されます。パブリッシュ済みのプロジェクトをアップグレードするには、以下の手順を実行します。
-
プロセスの右側にあるボタンを選択します。
-
[最新バージョンにアップグレード] を選択します。

-
[パッケージ バージョンを更新] ウィンドウで [確認] ボタンを選択します。
