- 基本情報
- 管理
- ソースとデータセットを管理する
- モデルのトレーニングと保守
- 生成 AI による抽出
- 分析と監視を使用する
- オートメーションと Communications Mining
- ライセンス情報
- ライセンス
- よくある質問など
ライセンス
以下の 2 つの前提条件を満たしている場合、Automation Cloud でサービスとしての Communications Mining を有効化できます。
- Enterprise Automation Cloud ライセンスが必要です。
- Automation Cloud の組織に利用可能な AI ユニットがある (例: >0)。
- 現在 Enterprise ライセンスをお持ちでない場合は、アカウント マネージャーに問い合わせて、利用可能な Enterprise 無料トライアルを確認してください。
- Enterprise ライセンスを持っていても利用可能な AI ユニットがない場合は、アカウント マネージャーに連絡して購入してください。
[ライセンス] ページの [消費状況] タブの [AI ユニット] セクションに、消費権利 (AI ユニット) が表示されます。
Automation Cloud のナビゲーション メニューに移動し、[管理] に移動します。
# | タスク | 責任のあるロール |
1 | Automation Cloud 経由でプラットフォームにアクセスする | Automation Cloud の組織管理者 |
2 | Automation Cloud テナントでサービスとしての Communications Mining を有効化する | アクセスを必要とするすべてのユーザー |
3 | Communications Mining でプロジェクトを作成する* | Automation Cloud の組織管理者 |
4 | そのプロジェクトに該当するユーザーを追加して権限を指定する* | Automation Cloud の組織管理者 |
これらの手順を完了すると、管理者はデータ ソースを追加し、Communications Mining でデータセットを作成して、モデルのトレーニングを開始できます。
Communications Mining の使用状況は AI ユニットの消費量によって測定されます。
Communications Mining では、プラットフォームへのデータのアップロードに対して AI ユニットが課金されます。メールなどの作成されたメッセージ (API 内のコメント) 1 件ごと、またはテキストの変更時は更新されたメッセージ 1 件ごとに 1 AI ユニットの割合で課金されます。
Communications Mining モデルは継続的に再トレーニングされ、予測は自動的に更新されるため、予測単位ではなくメッセージ単位で課金されます。
次の操作については、メッセージ 1 件ごとに 1 AI ユニットが課金されます。
- API 経由でプラットフォームにデータをアップロードする
- コメントまたは未加工メールのアップロード (同期および未加工メール同期ルート)
- プラットフォームにないコメントまたは未加工メールの予測の取得 (予測および未加工メール予測ルート)
- CLI を使用したプラットフォームへのデータのアップロード
- インテグレーションによるプラットフォームへのデータのアップロード
- Exchange との連携経由のメールの同期
- Salesforce との連携経由の Salesforce オブジェクトの同期
- プラットフォーム UI を使用したプラットフォームへのデータのアップロード
アップロードされたメッセージは、2 年間は追加料金なしで Communications Mining に保存できます。
Automation Cloud で AI ユニットの使用状況を監視する方法については、こちらをご覧ください。