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Communications Mining ガイド
Last updated 2024年11月19日

ライセンス

サービスとしての Communications Mining を有効化する

Communications Mining を有効化するための前提条件

以下の 2 つの前提条件を満たしている場合、Automation Cloud でサービスとしての Communications Mining を有効化できます。

  • Enterprise Automation Cloud ライセンスが必要です。
  • Automation Cloud の組織に利用可能な AI ユニットがある (例: >0)。
注:
  • 現在 Enterprise ライセンスをお持ちでない場合は、アカウント マネージャーに問い合わせて、利用可能な Enterprise 無料トライアルを確認してください。
  • Enterprise ライセンスを持っていても利用可能な AI ユニットがない場合は、アカウント マネージャーに連絡して購入してください。

AI ユニットの権利を確認する

[ライセンス] ページの [消費状況] タブの [AI ユニット] セクションに、消費権利 (AI ユニット) が表示されます。

Automation Cloud のナビゲーション メニューに移動し、[管理] に移動します。



Communications Mining を有効化するプロセス

注: 以下の表の手順は、個人が UiPath® Cloud を介してプラットフォームにアクセスするために必要なすべての手順の概要です。必要な手順の詳細なウォークスルーについては、以降のセクションを確認してください。
以下の表の手順は、個人が UiPath® Cloud を介してプラットフォームにアクセスするために必要なすべての手順の概要です。必要な手順の詳細なウォークスルーについては、以降のセクションを確認してください。
#タスク責任のあるロール
1Automation Cloud 経由でプラットフォームにアクセスするAutomation Cloud の組織管理者
2Automation Cloud テナントでサービスとしての Communications Mining を有効化するアクセスを必要とするすべてのユーザー
3Communications Mining でプロジェクトを作成する* Automation Cloud の組織管理者
4そのプロジェクトに該当するユーザーを追加して権限を指定する*Automation Cloud の組織管理者
* 任意の手順

これらの手順を完了すると、管理者はデータ ソースを追加し、Communications Mining でデータセットを作成して、モデルのトレーニングを開始できます。

使用状況の測定と請求ロジック

Communications Mining の使用状況の測定方法

Communications Mining の使用状況は AI ユニットの消費量によって測定されます。

AI ユニットを消費する

Communications Mining では、プラットフォームへのデータのアップロードに対して AI ユニットが課金されます。メールなどの作成されたメッセージ (API 内のコメント) 1 件ごと、またはテキストの変更時は更新されたメッセージ 1 件ごとに 1 AI ユニットの割合で課金されます。

Communications Mining モデルは継続的に再トレーニングされ、予測は自動的に更新されるため、予測単位ではなくメッセージ単位で課金されます。

次の操作については、メッセージ 1 件ごとに 1 AI ユニットが課金されます。

  • API 経由でプラットフォームにデータをアップロードする
  • CLI を使用したプラットフォームへのデータのアップロード
  • インテグレーションによるプラットフォームへのデータのアップロード
  • プラットフォーム UI を使用したプラットフォームへのデータのアップロード

アップロードされたメッセージは、2 年間は追加料金なしで Communications Mining に保存できます。

AI ユニットの使用状況を監視する

Automation Cloud で AI ユニットの使用状況を監視する方法については、こちらをご覧ください。

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