- 基本情報
- 管理
- ソースとデータセットを管理する
- モデルのトレーニングと保守
- 分析と監視を使用する
- オートメーションと Communications Mining
- よくある質問など
[データセット] ページ
必要なユーザー権限: 「ソースの表示」
データセットの概要ページ
サインインすると、データセットの概要ページが表示されます。
または、ページの左上にある UiPath Communications Mining のロゴをクリックして、いつでもこのページに移動できます。
このページから次のことを実行できます。
- アクセスできるすべてのデータセットを表示する
- データセットを編集または削除する (必要なユーザー権限: 「データセット管理者」)
- プラットフォーム内の他のページに移動する
データセットの下に表示されている 3 つのオプション ([探索]、[トレーニング]、[レポート]) のいずれかをクリックすると、データセットに直接移動できます。
アクセス権を持っているデータセットを表示している場合、ドロップダウン メニューを使用してフィルターを適用し、自分がメンバーである特定のプロジェクトに絞り込むことで、表示するデータセットの数を制限できます。
検索バーを使用して、特定のデータセットを名前で検索することもできます。
データセットを選択する
各データセット カードには、データセットに関する有用な情報が表示されます。
各データセット カードは以下を参照します。
- データセットのタイトルと説明
- データセットのリンク先のプロジェクトとデータセット名 (プロジェクト/名前)
- データセットに接続されているソース
- モデル ファミリ (言語)
- 感情分析が有効かどうか
- データセットの最終変更日時 (およびホバーすると作成日時)
データセット情報カードの下にある [探索]、[トレーニング]、[レポート] を選択して、該当するページに移動します。
既存のデータセットをコピーする
- 別のデータセットから既存のデータセットをコピーする場合は、[複製] オプションを選択します (この場合、そのデータセットで選択されているものと同じソースと感情が自動的に選択されます)。
-
データセットに接続する (追加の) ソースをすべて選択します。
タクソノミーをコピーすることの意味と、コピーする理由
新しいデータセットを作成するときに、基本的に既存のデータセットのコピーを作成するよう選択できます。つまり、タクソノミーのコピー元のデータセットと同じソース、エンティティ、感情の選択、ラベル、確認済みの例をコピーします。
その後、コピーのデータセット (別の名前を付ける必要があります) で作業することで、元のデータセットに影響を与えることなく自由に変更を加えることができます。
このようにする理由は主に 2 つあります。
- データセットの構造の観点からモデルに大きな変更を加える場合などに、元のデータセットに戻したくなったときに備えて元のデータセットを保持しておく
- 元のデータセットにアノテーションを行うことで、すでに完了した作業を利用して新しいデータセットを作成し、その後、新しいデータセットに、類似する性質を持つソースを追加する
データセットの設定ページ
データセットの概要ページだけでなく、各データセットには個別の専用の設定ページがあります。このページにアクセスするには、データセットをクリックして [設定] に移動します。
データセットの設定ページには、データセットに関する多くの有用な情報が含まれており、ここでさまざまな操作を実行できます。
このページは 3 つのタブに分かれています。
- 全般 - アノテーションの統計情報とメッセージのメタデータ プロパティを確認できます。
- ラベルとエンティティ - エンティティを追加、更新、作成、無効化したり、ラベルの説明を追加したり、タクソノミー全体を確認、アップロード、ダウンロードしたりできます。
- 設定 - データセットのグローバル設定 (タイトル、説明、ソースなど) を更新できます。
データセット管理者権限を持っている場合は、[データセット] ページの [全般] タブの下部にある削除ボタンを使用してデータセットを削除することもできます。このボタンは、必要な権限がある場合にのみ表示されます。