「検索」を使用してトレーニングする (探索)

必要なユーザー権限:「ソースの表示」および「確認とラベル付け」

「検索」を使用したトレーニングが、トレーニングの探索フェーズで概説されている主要な手順の 1 つではなくても、トレーニング プロセス全体のどの時点においても便利なトレーニング ツールであることには変わりありません。

「「検索」を使用してトレーニングする (発見)」では、「検索」を控えめに使用する方法について説明しています。モデルに偏りが発生する可能性があるため、使い過ぎは避けてください。

[探索] での語句やフレーズの検索は、[発見] と同じように機能します。

[探索] と [発見] における「検索」の使用の主な違いは、以下のとおりです。

• [探索] では検索結果を個別に確認してラベル付けする必要があるのに対し、[発見] では一括でラベル付けします。
• [探索] では、以下の「cancellation」を検索する場合の例に示すように、検索語句に一致するメッセージのおおよその数が提供されます。

いくつかの関連する語句またはフレーズを検索し、データセット内の近似一致の数を確認します。これを使用して、特定のラベルに十分な数の例があるかどうかを推定します。

ページの右上にある検索ボックスに検索語句を入力します。

[探索] での検索クエリの例

トレーニングの探索フェーズの別の手順として [トレーニング] タブの「検索」を使用するには、以下の手順を実行します。

1. [トレーニング] タブで、一般的な検索に関する推奨事項をクリックします。
   
   

   

   
   
2. 検索リストからラベルを選択します。
   
   

   

   
   
3. LLM を利用したラベルの検索候補を確認します。
4. 検索語句を追加し、結果 (近似一致の数を含む) をプレビューします。
   
   

   

   
   

クリックしてこれらのメッセージをトレーニングするか、または (続行する前に) 別の語句を検索します。

注: バッチでは 1 ページに 6 件の結果が表示され、[発見] のようなラベル付けエクスペリエンス (一括 + 個別) になります。

1. ページ上のメッセージにラベル付けした後、[完了] をクリックします。
   
   

   

   
   

次を含むポップアップが表示されます。

• トレーニング操作の概要と [閉じる] オプション、または
• ラベルが、検索を推奨する条件に一致しなくなった場合は、別のラベルの例を検索するオプション