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モデル バージョンをピン留めおよびタグ付けする
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Communications Mining ガイド
Last updated 2024年11月19日
モデル バージョンをピン留めおよびタグ付けする
必要なユーザー権限:「ソースの表示」および「ラベルの表示」
プラットフォームをデータでトレーニングするたびに (つまり、メッセージにアノテーションを行うたびに)、データセットに関連付けられたモデルの新しいバージョンが作成されます。これらのモデルは大規模で複雑であり、ストレージ要件が非常に大きくなるため、以前のバージョンはデータベースに自動的には保存されません。
モデルの最新バージョンはいつでもすぐに利用できますが、保存したい特定のモデル バージョンを「ピン留め」することができます。また、ピン留めされたモデルに「本稼働」または「ステージング」のタグを「タグ付け」することもできます。
モデル バージョンをピン留めする理由はいくつかあります。
- モデルをピン留めすると、特にストリームを使用している場合に、予測に対する決定性が提供されます。つまり、このバージョンのモデルの適合率と再現率のスコアを信頼することができ、今後トレーニング イベントがあってもスコアは変わりません (向上することも悪化することもありません)。
- [検証] ページでは、以前にピン留めされたモデル バージョンの検証スコアを確認することで、スコアの経時的な推移を比較し、トレーニングによってモデルがどう改善したかを確認できます。
モデル バージョンをピン留めするには:
- 上部のナビゲーション バーから [モデル] ページに移動します。
- [ピン留め] トグルを使用して、現在のモデル バージョンを保存します。
モデル カードの例
モデル バージョンのタグを更新するには:
- ピン留めされたモデルの「タグ」の横にある矢印をクリックします。
- 下流にデプロイされている、ピン留めされたモデルのステータスに応じて、[本稼働] または [ステージング] を選択します。