概要

レポートに必要なユーザー権限:「ソースの表示」および「ラベルの表示」

[レポート] ページでは、データセットに関するプラットフォーム内レポートを確認できます。レポートはすべてフィルター処理が可能なので、自分にとって最も重要なビューを表示できます。

[レポート] ページには、上部のナビゲーション バーから移動できます。

データの種類に応じて、プラットフォームの [レポート] ページには最大で 6 つのタブがあります。データがスレッド形式である場合は、メッセージのレポートとスレッドレベルのレポートを切り替えることができます (例: 通話の文字起こしやメール チェーン)。そうでない場合は、メッセージ フィルターが既定で表示されます。

図 1.「メッセージ」と「スレッド」のトグル

このプラットフォームの組み込みのレポート機能には、最大で以下の 6 つのタブが表示されます。

• ダッシュボード - 他のタブのデータを使用してカスタムのダッシュボード ビューを作成できます。
• ラベルの概要 - ラベルの概要の統計情報が表示されます。
• 傾向 - 特定の期間におけるメッセージの量、およびラベルの量と感情のグラフが表示されます。
• セグメント - ラベル量とメッセージのメタデータ フィールドのグラフが表示されます (例: 送信者ドメイン)。
• スレッド - スレッド内のスレッド量とラベル量のグラフが表示されます (「スレッド」フィルターが適用されている場合にのみアクセス可能)。
• 比較 - 異なるデータ コホートを相互に比較できます。

[レポート] ページの各タブの上部には、データセットに含まれるメッセージの合計数、好意度 (感情分析が有効化されている場合)、および選択したデータの日付期間が表示されます。

ユーザー プロパティ、一般フィールド、またはラベル フィルターを適用すると、これらの統計情報は、適用したフィルターと選択項目に基づいて更新されます。

フィルターを適用して複数のラベルに絞り込んだ場合、他のフィルターが適用されていないと、選択したラベルが少なくとも 1 つ予測される可能性が高い、データセット内のメッセーいの合計数が表示されます。

データセットの総合的な統計情報