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Communications Mining ガイド
Last updated 2024年11月7日

メンテナンス

Communications Mining™ のテナントごとのクォータの管理と、モデル バージョンの非推奨化のプロセスについて詳しくは、こちらをご覧ください。

クォータ

クォータはすべてのユーザーが表示できますが、クォータの変更をリクエストするには [テナント管理者] 権限が必要です。



[クォータ] ページでは、現在のテナントで Communications Mining™ に適用されているクォータを表示および管理できます。[テナント管理者] 権限を持つユーザーは、各クォータの増加または減少を簡単にリクエストできます。特定のクォータでは、クォータが制限に近づいていて増加をリクエストする必要があることを、通知サービスを介して通知することもできます。

[現在のテナントのクォータ] の表の表示を変更するには、各列ヘッダーの 3 点リーダー メニューを選択します。


ポップアップが表示されます。ここから、列を昇順または降順に並べ替える、左または右にピン留めする、フィルター処理する (条件として列、演算子、値を使用)、項目を非表示にする、項目を管理するという操作を実行できます。






クォータの制限の変更方法の例:

  1. 表の最後にある列のセルで、[クォータ「ソース」の制限値を編集] アイコンを選択します。


  2. ポップアップが表示され、上矢印と下矢印を使用して新しい制限値を設定できます。


  3. [更新] ボタンを選択して変更を保存するか、[キャンセル] を選択して、変更を適用せずにポップアップを閉じます。
注: リクエストした制限値が高すぎる場合、エラー メッセージが表示されます。制限値以上に増やすには、アカウント マネージャーに連絡してください。


非推奨のモデル

必要なユーザー権限:「テナント管理者」

[非推奨のモデル] ページには、テナント内のまもなく非推奨となるデータセットのモデル バージョンが表示されます。運用環境のすべてのデータセットでは、改良された、より新しいモデル バージョンが使用されています。



注:

空のページが表示されることがあります。これは、まもなく非推奨となるモデルがないためです。



モデルの非推奨化と要件の更新に関するお知らせ

最適な機能とセキュリティを確保するために、ピン留めされた古いモデル バージョン (12 か月以上経過しているバージョン) には非推奨化のスケジュールが設定されることがあります。

非推奨化のお知らせ

スムーズに移行できるように、すべての非推奨のモデルには事前に十分な余裕を持ってフラグが付けられます。非推奨化を早めに知らせるフラグは、このページ、および関連するデータセットの [モデル] ページの両方で確認できます。この予防的なアプローチのおかげで、十分な余裕を持って成果を調整し、作業の中断を防ぐことができます。

移行期間

最初のお知らせから 3 か月程度の移行期間が設けられています。この期間が終了すると、非推奨のバージョンはサポート対象外と見なされます。その結果、サポート対象外のバージョンに API からアクセスすることはできなくなります。



非推奨のモデルのピン留めを外す

新しいモデル バージョンをピン留めしたら、同じデータセット内にある非推奨のモデル バージョンのピン留めを外す必要があります。これにより、移行中にもスムーズにサービスと API の呼び出しを継続できます。

運用中のオートメーションを更新する

運用中のオートメーションで非推奨のモデルを使用していた場合、ただちに最新のモデル バージョンに更新する必要があります。この変更により、非推奨のモデルとの対話が行われる可能性を防ぎます。

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