- 基本情報
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- アカウントを管理する
- メンテナンス
- ソースとデータセットを管理する
- モデルのトレーニングと保守
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- 分析と監視を使用する
- オートメーションと Communications Mining
- ライセンス情報
- よくある質問など
メンテナンス
Communications Mining™ のテナントごとのクォータの管理と、モデル バージョンの非推奨化のプロセスについて詳しくは、こちらをご覧ください。
クォータはすべてのユーザーが表示できますが、クォータの変更をリクエストするには [テナント管理者] 権限が必要です。
[クォータ] ページでは、現在のテナントで Communications Mining™ に適用されているクォータを表示および管理できます。[テナント管理者] 権限を持つユーザーは、各クォータの増加または減少を簡単にリクエストできます。特定のクォータでは、クォータが制限に近づいていて増加をリクエストする必要があることを、通知サービスを介して通知することもできます。
クォータの制限の変更方法の例:
- 表の最後にある列のセルで、[クォータ「ソース」の制限値を編集] アイコンを選択します。
- ポップアップが表示され、上矢印と下矢印を使用して新しい制限値を設定できます。
- [更新] ボタンを選択して変更を保存するか、[キャンセル] を選択して、変更を適用せずにポップアップを閉じます。
必要なユーザー権限:「テナント管理者」
[非推奨のモデル] ページには、テナント内のまもなく非推奨となるデータセットのモデル バージョンが表示されます。運用環境のすべてのデータセットでは、改良された、より新しいモデル バージョンが使用されています。
空のページが表示されることがあります。これは、まもなく非推奨となるモデルがないためです。
最適な機能とセキュリティを確保するために、ピン留めされた古いモデル バージョン (12 か月以上経過しているバージョン) には非推奨化のスケジュールが設定されることがあります。
スムーズに移行できるように、すべての非推奨のモデルには事前に十分な余裕を持ってフラグが付けられます。非推奨化を早めに知らせるフラグは、このページ、および関連するデータセットの [モデル] ページの両方で確認できます。この予防的なアプローチのおかげで、十分な余裕を持って成果を調整し、作業の中断を防ぐことができます。
最初のお知らせから 3 か月程度の移行期間が設けられています。この期間が終了すると、非推奨のバージョンはサポート対象外と見なされます。その結果、サポート対象外のバージョンに API からアクセスすることはできなくなります。
新しいモデル バージョンをピン留めしたら、同じデータセット内にある非推奨のモデル バージョンのピン留めを外す必要があります。これにより、移行中にもスムーズにサービスと API の呼び出しを継続できます。