利用可能な事前トレーニング済みのエンティティ

現在、すべてのユーザーが利用可能な標準の事前トレーニング済みエンティティを以下に示します。

注:

前の記事で説明したように、これらのエンティティはすべて「トレーニング可能」として有効化できます。つまり、トレーニングによってプラットフォームの理解を改良し、その種類のエンティティと見なされる範囲を減らすことができます。

エンティティの種類	説明
メール	メール アドレスです。
通貨	通貨コードです (例: 英ポンド、スイスフラン、米ドル)。
金額	金額です。通常は、通貨コードまたは通貨記号に関連付けられています (例: 100,000 ポンド、250,000 ドル、1,000,000 ユーロ)。
URL	Uniform Resource Locator (Web アドレス) です。
日付	さまざまな形式の日付です。
決済日	将来の日付 (さまざまな形式) です。価格が変動する製品の金額を決定するために使用されます。
キャンセル日	保険証券などがキャンセルされる予定の日付 (さまざまな形式) です。
SEDOL (SEDOL コード)	金融証券識別子です。Stock Exchange Daily Official List の略語で、長さは 7 文字です。
BIC コード	金融機関識別コード (BIC) は、ビジネス トランザクションをルーティングし、関係者を識別するための ISO 9362 に基づく国際標準です。長さは 8 文字または 11 文字です。
LEI (取引主体識別子)	Legal Entity Identifier (LEI) は、金融取引に参加する取引主体の一意のグローバル識別子です。20 文字の英数字のコードの形式です。
ISIN (ISIN コード)	国際証券コード番号 (ISIN) は、金融証券を一意に識別します。12 文字の英数字のコードです。
Mark-to-market (MTM または M2M)	Mark-to-market とは、資産または負債の「公正価格」を指し、現在の市場価格、類似する資産と負債の価格、または客観的に考慮した「公正な」価格に基づきます。
CUSIP (証券識別コード)	CUSIP は北米の金融証券を識別する 9 桁の数字または 9 文字の英数字コードであり、取引の決済を容易にすることを目的としています。

一部のユーザーは、組織専用に作成されたエンティティを追加で利用できる場合もあります。