Automation Suite
2021.10
偽
- 概要
- 用語集
- Automation Suite 製品
- 製品間の依存関係
- シングルノードおよびマルチノードのインストールでサポートされるユース ケース
- デプロイ方法ごとの機能比較
- 証明書の概要
- 要件
- インストール
- インストール後
- クラスターの管理
- 監視とアラート機能
- 移行とアップグレード
- 製品固有の設定
- ベストプラクティスとメンテナンス
- トラブルシューティング
- 移行後にログインできない
- 管理ポータルのタイムアウト期間を設定する
- 基になるディレクトリ接続を更新する
- Kinit: Cannot Find KDC for Realm <AD Domain> While Getting Initial Credentials
- kinit: Keytab contains no suitable keys for *** while getting initial credentials
- GSSAPI operation failed with error: An invalid status code was supplied (Client's credentials have been revoked).
- Login Failed for User <ADDOMAIN><aduser>.Reason: The Account Is Disabled.
- Alarm received for failed kerberos-tgt-update job
- SSPI Provider: Server not found in Kerberos database
- Automation Suite 診断ツールを使用する
- Automation Suite サポート バンドル ツールを使用する
- ログを確認する
Automation Suite インストール ガイド
最終更新日 2024年4月8日
シングルノードおよびマルチノードのインストールでサポートされるユース ケース
シングルノード モードは評価目的にのみ適しているのに対し、マルチノード プロファイルは運用環境に実装できます。
Automation Suite では、次の表に示すように、それぞれ特定のユース ケースを対象とした 2 つのデプロイ モードをサポートしています。
デプロイ モード |
説明 |
---|---|
シングルノード — 評価 |
評価シナリオとデモ シナリオでのみサポートされます。 |
マルチノード — 運用環境、HA 対応 |
運用環境のデプロイでサポートされる唯一の構成です。 デプロイ後に追加の設定を実行して、完全な HA 機能を設定できます。 |
Automation Suite は、Kubernetes に基づくクラウド ネイティブ アーキテクチャを使用しており、Kubernetes が持つ規模、自動リソース管理、信頼性に関するすべてのメリットを提供します。
これらのメリットを提供するために、Kubernetes の設計は以下の基本的な側面に基づいています。
- 複数の奇数個のマシン上で実行されます (3、5、7 など)。
- 定足数の原則を使用して、独立ノードの障害とデータの破損に対処します。N 台のマシンのクラスターにおいて、定足数を満たす N/2 + 1 台のマシンが残っている限り、そのクラスターは機能して適切に回復することができ、障害は観測されません。
定義上、シングルノード デプロイは前述の特性のメリットを得ることはできず、運用環境のデプロイではサポートされません。障害とデータ損失が発生する可能性があります。
ただし、シングルノード デプロイのサポートは、評価シナリオとデモ シナリオには有用です。そのため、UiPath では特定のユース ケースに適用できるこのデプロイ オプションを提供しています。