Automation Suite
2021.10
偽
- 概要
- 要件
- インストール
- Q&A: デプロイ テンプレート
- リリース ノート
- AWS のデプロイ アーキテクチャ
- 手順 1: AWS のデプロイを計画する
- 手順 2: クイック スタート テンプレートをデプロイする
- 手順 3: デプロイ後の手順
- AWS のデプロイ パラメーター
- インストール後
- クラスターの管理
- 監視とアラート機能
- 移行とアップグレード
- 製品固有の設定
- ベストプラクティスとメンテナンス
- トラブルシューティング
- 移行後にログインできない
- 管理ポータルのタイムアウト期間を設定する
- 基になるディレクトリ接続を更新する
- Kinit: Cannot Find KDC for Realm <AD Domain> While Getting Initial Credentials
- kinit: Keytab contains no suitable keys for *** while getting initial credentials
- GSSAPI operation failed with error: An invalid status code was supplied (Client's credentials have been revoked).
- Login Failed for User <ADDOMAIN><aduser>.Reason: The Account Is Disabled.
- Alarm received for failed kerberos-tgt-update job
- SSPI Provider: Server not found in Kerberos database
- Automation Suite 診断ツールを使用する
- Automation Suite サポート バンドル ツールを使用する
- ログを確認する
手順 2: クイック スタート テンプレートをデプロイする
Automation Suite インストール ガイド
最終更新日 2024年4月19日
手順 2: クイック スタート テンプレートをデプロイする
このページでは、デプロイ オプションの選択方法とスタックの作成方法について説明します。
注:
このクイック スタートの参考デプロイの実行時に使用する AWS サービスの料金は、お客様にご負担いただきます。このクイック スタートの使用に対しては、追加料金は発生しません。
詳細については、クイック スタートで使用される各 AWS サービスの料金ページをご覧ください。料金は変更される可能性があります。
AWS アカウントを設定したので、必要な権限を備えた IAM ユーザー ロールで https://aws.amazon.com から、このアカウントにサインインします。
以下のセクションでは、クイック スタートを起動してスタックを作成するために必要な手順について説明します。
このクイック スタートには、次の 2 つのデプロイ オプションがあります。
- UiPath Automation Suite を新しい VPC にデプロイします。このオプションは、VPC、サブネット、NAT ゲートウェイ、セキュリティ グループ、踏み台ホスト、その他のインフラストラクチャ コンポーネントからなる AWS 環境を新たに構築します。その後、UiPath Automation Suite がこの新しい VPC に直接デプロイされます。ネットワークとルーティング インフラストラクチャの設定は、作成する VPC の CIDR ブロックを指定するだけです。
- UiPath Automation Suite を既存の VPC にデプロイします。このオプションでは、リソースが既存の AWS VPC にプロビジョニングされ、そこに Automation Suite がデプロイされます。
各デプロイの所要時間は、約 1 時間 25 分です。
AWS CloudFormation テンプレートの起動には、次のオプションがあります。
ナビゲーション バーの右上隅に表示される AWS のリージョンを見て、デプロイ先として正しいことを確認します。このリージョンに UiPath Automation Suite のネットワーク インフラストラクチャが構築されます。テンプレートは、既定で us-east-1 リージョンで起動されます。
テンプレートに必要となるデプロイのパラメーターは、こちらをご覧ください。
- [スタックの作成] ページで、テンプレート URL は既定の設定のままにして、[次へ] を選択します。
- [スタックの詳細を指定] ページで、必要に応じてスタック名を変更します。テンプレートのパラメーターを確認します。入力を必要とするパラメーターの値を指定します。他のすべてのパラメーターについて、既定の設定を確認し、必要に応じてカスタマイズします。各パラメーターの詳細については、「AWS のデプロイ パラメーター」をご覧ください。パラメーターの確認とカスタマイズが完了したら [次へ] を選択します。
- [Configure stack options] ページでは、スタック内のリソースのタグ指定 (キーと値のペア) や高度なオプションの設定が可能です。完了したら [次へ] を選択します。
- [確認] ページでテンプレートの設定を確認し、確定します。[機能] で、テンプレートが IAM リソースを作成すること、およびマクロを自動展開する機能が必要になる場合があることを確認する 2 つのチェックボックスを選択します。
- [スタックの作成] を選択し、スタックをデプロイします。
- スタックのステータスを監視します。ステータスが CREATE_COMPLETE であれば、UiPath® Automation Suite のデプロイの準備が整っています。
- 作成されたリソースを確認するには、スタックの [出力] タブに表示される値をご覧ください。