orchestrator
2023.4
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- 基本情報
- ベスト プラクティス
- テナント
- リソース カタログ サービス
- フォルダー コンテキスト
- 自動化
- プロセス
- ジョブ
- トリガー
- ログ
- 監視
- キュー
- アセット
- ストレージ バケット
- Test Suite - Orchestrator
- その他の構成
- Integrations
- クラシック ロボット
- ホストの管理
- 組織管理者
- トラブルシューティング
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Orchestrator ユーザー ガイド
資格情報ストア
資格情報ストアとは、Secure Store 内の名前付きの場所です (CyberArk など)。資格情報ストアでは、ロボットの資格情報や資格情報のアセットなどの機密データを、必要なときに保存・取得できます。Orchestrator は、テナント レベルで複数の資格情報ストアの使用をサポートしており、Azure Key Vault、CyberArk CCP、HashiCorp Vault、Thycotic Secret Server、BeyondTrust、AWS Secrets Manager、および CyberArk の組み込みサポートを提供しています。また、必要に応じてサードパーティの Secure Store を追加・管理するために必要なアーキテクチャを提供しています。
注: Orchestrator 管理者は、テナントに対して資格情報ストア機能を有効化する必要があります。詳細についてはこちらをご覧ください。
サポートが組み込まれた Secure Store 以外にも、Orchestrator アーキテクチャは、サード パーティ プラグインのロード機能やカスタム プラグインの開発機能をサポートしており、必要な資格情報ストアを使用できます。
- Orchestrator インストール ディレクトリにある
\Orchestrator\Plugins
フォルダーに移動します。 - プラグインの
.dll
ファイルをこのフォルダーに保存します。 - UiPath.Orchestrator.dll.config ガイドに記載されているプラグインで
UiPath.Orchestrator.dll.config
ファイルを更新します。 - Orchestrator インスタンスを再起動し、ログを確認して、プラグインが正常に読み込まれたことを確認します。
- 新規資格情報ストアを構成するときに新しい資格情報ストアが利用可能になります。
独自の Secure Store プラグインを作成するための開発ドキュメントは、UiPath® リポジトリから入手できます。
また、開発を支援する 3 つのサンプルがあります。
- RandomPass - ランダムなパスワードを生成する読み取り専用ストアです。
- SQLPass - Orchestrator データベース以外の外部 SQL データベースを使用する読み取り/書き込みストアです。
- Key Vault - Orchestrator インスタンスで使用できる完全に機能する Key Vault プラグイン。