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Orchestrator ユーザー ガイド
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年11月11日

GZIP 圧縮

サーバーレベルで HTTP 応答のサイズを縮小し、Orchestrator の応答時間を改善するために、GZIP 圧縮を使用してそれらを圧縮することも選択できます。

前提条件

設定ファイルの httpCompression セクションに <add mimeType="application/json" enabled="true" /> キーを追加します。
<httpCompression>
      <dynamicTypes>
        <remove mimeType="text/csv" />
        <add mimeType="text/csv" enabled="true" />
        <add mimeType="application/json" enabled="true" />
      </dynamicTypes>
    </httpCompression><httpCompression>
      <dynamicTypes>
        <remove mimeType="text/csv" />
        <add mimeType="text/csv" enabled="true" />
        <add mimeType="application/json" enabled="true" />
      </dynamicTypes>
    </httpCompression>

動的圧縮のインストール

  1. サーバー マネージャー コンソールの [管理] メニューで [役割と機能の追加] をクリックします。役割と機能の追加ウィザードが表示されます。


  2. [開始する前に] ページで、[次へ] をクリックします。


  3. [インストールの種類の選択] ページで役割ベースまたは機能ベースのインストールを選択するか、リモート デスクトップ サービスのインストールを選択し、[次へ] をクリックします。詳細については、Microsoft の公式ドキュメントをご覧ください。[次へ] をクリックします。
  4. [インストール先サーバーの選択] ページでサーバー プールからサーバーを選択するか、オフライン VHD を選択し、[次へ] をクリックします。詳細については、Microsoft の公式ドキュメントをご覧ください。[次へ] をクリックします。
  5. [サーバーの役割の選択] ページの [役割] セクションで [Web サーバー (IIS)] > [Web サーバー] > [パフォーマンス] > [動的コンテンツの圧縮] を選択し、[次へ] をクリックします。


  6. [機能の選択] ページで、[次へ] をクリックします。
  7. [インストールの選択の確認] ページで、役割とサーバーの選択を確認して [インストール] をクリックします。動的コンテンツ圧縮機能がインストールされます。


動的圧縮を有効化する

  1. サーバー マネージャー コンソールの [ツール] メニューで [インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー] をクリックします。IIS マネージャーが表示されます。


  2. [接続] ウィンドウで、Orchestrator インスタンスを選択します。
  3. [IIS] セクションで [圧縮] をダブルクリックします。


  4. [動的コンテンツの圧縮を有効化する] オプションを選択します。


    注: 動的圧縮を使用すると、プロセッサーの使用率が増加し、サーバーの全体的なパフォーマンスが低下する場合があります。

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