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Orchestrator ユーザー ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2024年12月5日

個人オートメーションを有効化する

個人オートメーションとは、ユーザーの ID の下でユーザーのマシン上でローカルに実行するか、ユーザーが直接アクセスできないサーバー側のリソース上でリモートに実行 (個人 (リモート) オートメーション) できるオートメーションです。

このページでは、ユーザーに対して以下を有効化する方法について説明します。

  • ローカル マシンで UiPath® Assistant を使用してオートメーションを実行
  • ユーザーが必要な権限を持つフォルダーと、個人用ワークスペースで、バックグラウンドの個人 (リモート) オートメーションを実行
  • UiPath Studio (デスクトップと Web の両方) で実行してデバッグ
  • 個人用ワークスペースでオートメーションを管理

For developers and business users, check how to manually run a job or configure a trigger to launch jobs as yourself.

ユーザー グループに対して個人オートメーションの実行を有効化する

以下で、管理者がユーザーのグループに対して個人オートメーション機能を有効化する手順を、段階を追って説明します。グループは、同様のニーズを持つアカウントをまとめて管理できるようにして、作業を簡素化するために使用します。

  1. Under Manage Access - Access Rules, select Groups.
  2. Then, either select Assign group, to assign a new group and add roles, or edit an existing group.
  3. On the Assign access rules page, under Personal automation setup, select the Enable user to run automations option.
    The option allows users in that group to:
    • Run automation on their local machine via the UiPath Assistant.
    • Run background personal remote automations in folders where the user has the necessary permissions.
    • UiPath Studio (デスクトップと Web の両方) で実行してデバッグ
    注意:

    The option only applies to users that already pertain to the group. If a user is added to the group later on, it needs to be manually modified for compliance with the setting.

  4. Alternatively, still under Personal automation setup, select the Enable user to run automations + Personal Workspace option.
    This options allows users in that group to:
    • 個人用ワークスペースでオートメーションを管理
    • 個人用ワークスペースでバックグラウンドの個人 (リモート) オートメーションを実行
  5. [更新] を選択します。

個々のユーザーに対して個人オートメーションの実行を有効化する

以下で、管理者が個別のユーザー アカウントに対して個人オートメーション機能を有効化する手順を、段階を追って説明します。これはグループ メンバーシップによってアクセス権が付与される機能だけでなく、他にも何らかの機能を必要とするグループ メンバーがいる場合に推奨される方法であり、ユーザー構成に対するよりきめ細かい設定が可能になります。

  1. Orchestrator の既存のユーザーを参照するか、既存のユーザー アカウントを編集してロールを割り当てます。
  2. [個人オートメーションの設定] タブをクリックして、個人オートメーションの設定を構成します。
  3. [ユーザーによるオートメーションの実行を有効化] トグルをオンにします。これにより、ユーザーは以下の操作を実行できます。
    • ローカル マシンで UiPath Assistant を使用してオートメーションを実行
    • ユーザーが必要な権限を持つフォルダーで、バックグラウンドの個人 (リモート) オートメーションを実行
    • UiPath Studio (デスクトップと Web の両方) で実行してデバッグ
    注意:

    この設定は、ユーザーのプロビジョニング時に適用されます。それ以降は、異なるルールが適用されているグループにユーザーが追加されても、設定は自動的に変更されず、トグルは手動でのみ切り替えることができます。

  4. [設定] セクションで、[このユーザーの個人用ワークスペースを有効化] トグルをオンにします。これにより、ユーザーは以下の操作を実行できます。
    • 個人用ワークスペースでオートメーションを管理
    • 個人用ワークスペースでバックグラウンドの個人 (リモート) オートメーションを実行
  5. [ライセンスの種類] セクションで、オートメーションの実行時に使用するライセンスを選択します。ライセンスはテナント プールから取得されます。
  6. [追加] または [更新] をクリックします。ユーザー アカウントが作成/更新されます。


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