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Orchestrator ユーザー ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
最終更新日時 2025年2月13日

無人オートメーションを実行できるようロボット アカウントを設定する

無人オートメーションは通常、ロボット アカウント (Windows サービス アカウントと同等の UiPath® のアカウント) で実行されます。ロボット アカウントは、Orchestrator リソースへのアクセスを許可する必要がある、人間以外のアイデンティティと考えることができます。ロボット アカウントとロールとの関連付けにより、Orchestrator のリソースに対して一定レベルのアクセスを許可できます。

ロボット アカウントの無人の機能は既定で有効化されており、管理者はインフラストラクチャ関連の設定をいくつか構成するだけで済みます。

ロボット アカウントに対して無人オートメーションを有効化する

ロボット アカウント下の特定のインフラストラクチャで、無人実行の設定を次のように構成します。

  1. [アクセス権を管理][アクセス ルール][ロボット アカウント] を選択します。
  2. 次に、[ロボット アカウントを割り当て] を選択して新しいロボット アカウントの割り当てとロールの追加を行うか、既存のロボット アカウントを編集します。
  3. [アクセス ルールを割り当て] ページの [無人オートメーションの設定] で、そのロボット アカウント下で無人のフォアグラウンド プロセスを実行するインフラストラクチャを選択します。
    1. ユーザーの操作が必要なプロセスの実行を Automation Cloud ロボットに委任するために、[事前定義された仮想マシン資格情報を使用する Unattended ロボット] (UiPath Automation Cloud ロボットでの実行にのみ対応しています) オプションを選択します。このロボットはプロセスの実行時に、事前に設定された Windows アカウントを使用します。
    2. [カスタム Windows 資格情報を使用する Unattended ロボット] オプションを選択します。
    3. 次に、特定の Windows マシンでプロセスを実行するために、[ドメイン\ユーザー名] フィールドと [パスワード] フィールドに入力します。
      ロボットが正常にログインできるように、そのホスト マシンに対する正しい資格情報を指定する必要があります。これにより、ロボットはユーザーの操作が必要なプロセスをその特定の Windows アカウントで実行できます。Windows 資格情報を取得する方法について詳しくは、「How to find my computer credential information in Windows 10? (Windows 10 でコンピューターの資格情報を確認する方法)」をご覧ください。

      特定の Windows アカウントを使用する場合の資格情報の設定を構成するには、以下を確認します。

      フィールド

      説明

      ドメイン \ ユーザー名

      ロボットの実行に使用するアカウントです。

      • ドメインに参加しているアカウントの場合は、domain\username という構文を使用します。例: deskover\localUser1
      • ローカルの Windows アカウントの場合は、host_machine_name\username 構文を使用し、ドメインではなくホスト マシンの名前を使用します。例: LAPTOP1935\localUser2
      • 特定のマシンに紐づけず、複数のホスト マシンで使用するローカル Windows アカウントについては、ホスト マシン名の代わりにドット付きの .\username 構文を使用します。例: .\localUser3
      • Azure AD に参加しているマシンの場合は、azuread\username@domain.com 構文を使用します。

      資格情報ストア

      パスワードに使用される資格情報ストアです。詳しくは、「資格情報ストア」をご覧ください。

      パスワード

      UiPath Robot がインストールされているマシンにログインするために使用するパスワードです。

      資格情報の種類です。

      パスワード資格情報の種類を指定します。

      注: Unattended ロボットは、バックグラウンド ジョブを任意のインフラストラクチャで実行できます。ただし、効率を最大化しコストを削減するために、ホスト マシンを特定の種類のプロセスの実行に特化させることをお勧めします。マシン テンプレートを使用した無人インフラストラクチャの最適化方法については、こちらをご確認ください。
  4. アカウントによる複数ジョブの同時実行を制限するには、[一度に 1 つのジョブのみを実行] オプションを有効化します。これは、1 つの資格情報を一度に複数回使用することが許可されていないアプリケーション (例: SAP) の自動化に役立ちます。
  5. [ロボットの詳細オプション] タブで Unattended ロボットの実行設定を行います。ロボットの設定について詳しくは、こちらをご覧ください。
  6. [更新] を選択します。

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