orchestrator
2020.10
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サポート対象外
Orchestrator ユーザー ガイド
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2023年12月12日

Orchestrator でテスト データのキューを管理する

概要

Orchestrator でテスト データのキューとキュー アイテムを管理します。新規作成したテスト データのキューは空ですが、Orchestrator で直接定義するか、Studio を通じて定義した JSON スキーマに基づいて、キー アイテムをアップロードできます。Orchestrator でテスト データのキューを管理するには、[テスト] > [テスト データのキュー] に移動します。

JSON スキーマの定義

テスト データのキューを作成するには、データのフォーマットを適切に設定するための JSON スキーマを定義する必要があります。これにより、テスト データのキューへのアイテムのアップロードが可能となり、列はスキーマで定義した JSON コンテンツの第 1 レベルのプロパティになります。

次の、JSON スキーマの例には、ルート スキーマが含まれます。

{
    "$schema": "http://json-schema.org/draft-07/schema",
    "$id": "http://example.com/example.json",
    "type": "object",
    "title": "The root schema",
    "description": "The root schema comprises the entire JSON document.",
    "default": {},
    "examples": [
        {
            "id": 1,
            "first_name": "John",
            "last_name": "doe",
            "email": "john.doe@aol.com",
            "gender": "male",
            "ip_address": "148.38.201.83",
            "skills": "UHV"
        }
    ],
    "required": [
        "id",
        "first_name",
        "last_name",
        "email",
        "gender",
        "ip_address",
        "skills"
    ],
    "properties": {
        "id": {
            "$id": "#/properties/id",
            "type": "integer",
            "title": "The id schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": 0,
            "examples": [
                1
            ]
        },
        "first_name": {
            "$id": "#/properties/first_name",
            "type": "string",
            "title": "The first_name schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "John"
            ]
        },
        "last_name": {
            "$id": "#/properties/last_name",
            "type": "string",
            "title": "The last_name schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "doe"
            ]
        },
        "email": {
            "$id": "#/properties/email",
            "type": "string",
            "title": "The email schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "john.doe@aol.com"
            ]
        },
        "gender": {
            "$id": "#/properties/gender",
            "type": "string",
            "title": "The gender schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "male"
            ]
        },
        "ip_address": {
            "$id": "#/properties/ip_address",
            "type": "string",
            "title": "The ip_address schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "148.38.201.83"
            ]
        },
        "skills": {
            "$id": "#/properties/skills",
            "type": "string",
            "title": "The skills schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "UHV"
            ]
        }
    },
    "additionalProperties": true
}{
    "$schema": "http://json-schema.org/draft-07/schema",
    "$id": "http://example.com/example.json",
    "type": "object",
    "title": "The root schema",
    "description": "The root schema comprises the entire JSON document.",
    "default": {},
    "examples": [
        {
            "id": 1,
            "first_name": "John",
            "last_name": "doe",
            "email": "john.doe@aol.com",
            "gender": "male",
            "ip_address": "148.38.201.83",
            "skills": "UHV"
        }
    ],
    "required": [
        "id",
        "first_name",
        "last_name",
        "email",
        "gender",
        "ip_address",
        "skills"
    ],
    "properties": {
        "id": {
            "$id": "#/properties/id",
            "type": "integer",
            "title": "The id schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": 0,
            "examples": [
                1
            ]
        },
        "first_name": {
            "$id": "#/properties/first_name",
            "type": "string",
            "title": "The first_name schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "John"
            ]
        },
        "last_name": {
            "$id": "#/properties/last_name",
            "type": "string",
            "title": "The last_name schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "doe"
            ]
        },
        "email": {
            "$id": "#/properties/email",
            "type": "string",
            "title": "The email schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "john.doe@aol.com"
            ]
        },
        "gender": {
            "$id": "#/properties/gender",
            "type": "string",
            "title": "The gender schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "male"
            ]
        },
        "ip_address": {
            "$id": "#/properties/ip_address",
            "type": "string",
            "title": "The ip_address schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "148.38.201.83"
            ]
        },
        "skills": {
            "$id": "#/properties/skills",
            "type": "string",
            "title": "The skills schema",
            "description": "An explanation about the purpose of this instance.",
            "default": "",
            "examples": [
                "UHV"
            ]
        }
    },
    "additionalProperties": true
}

テスト データのキューを管理する

テスト データのキューを作成する

  1. Orchestrator にログインします。
  2. [テスト] > [テスト データのキュー] に移動します。
  3. [追加] docs image をクリックします。
  4. テスト データのキューの [名前] を入力します。
  5. 各テスト データのキューの用途を簡単に識別できるように [説明] を追加します。
  6. [参照] をクリックして、JSON スキーマを検索し、アップロードします。

    JSON スキーマを作成するには、「JSON スキーマの作成方法」をクリックして、「JSON スキーマの定義」をご覧ください。

  7. [追加] をクリックして変更を保存します。

    テスト データのキューがリストに追加されます。次のいずれかの方法で、キューへのアイテムのアップロードを開始できます。

テスト データのキューを編集する

  1. Orchestrator にログインします。
  2. [テスト] > [テスト データのキュー] に移動します。
  3. テスト データのキューを選択し、縦三点リーダーをクリックしてドロップダウン メニューを展開します。
  4. [編集] をクリックします。
  5. テスト データのキューの設定を行います。
  6. [追加] をクリックして、変更を確定します。

テスト データのキューを削除する

  1. Orchestrator にログインします。
  2. [テスト] > [テスト データのキュー] に移動します。
  3. テスト データのキューを選択し、縦三点リーダーをクリックしてドロップダウン メニューを展開します。
  4. [削除] をクリックします。
  5. [OK] をクリックして、変更を確定します。

テスト データのキュー アイテムの管理

Orchestrator でキュー アイテムを管理し、使用するテスト キューを準備します。



テスト データのキュー アイテムを管理するには、[テスト] > [テスト データのキュー] に移動し、キューの縦三点リーダーをクリックした後、[アイテムを表示] をクリックします

下の表に、テスト データのキュー アイテムを管理するために実行できる操作を示します。

操作

説明

手順

アイテムをアップロード

アイテムをテスト データのキューにアップロードします。

  1. [テスト データのキュー] ページでキューを選択し、縦三点リーダーをクリックしてドロップダウン メニューを展開します。
  2. [アイテムをアップロード] をクリックします。

消費済み

アイテムがテスト データのキューで使用されました。消費済みのフラグが付いたアイテムは、将来のテスト データのキューの実行から除外されます。

  1. [テスト データのキュー] ページでキューを選択し、縦三点リーダーをクリックしてドロップダウン メニューを展開します。
  2. [アイテムを表示] をクリックします。
  3. 個々のアイテムの [消費済み] ボックスをクリックします。

キュー内のすべてのアイテムを消費済みとして設定

すべてのアイテムに消費済みのフラグを設定し、将来のテスト データのキューの実行から除外します。

  1. [テスト データのキュー] ページでキューを選択し、縦三点リーダーをクリックしてドロップダウン メニューを展開します。
  2. [アイテムを表示] をクリックします。
  3. [キュー内のすべてのアイテムを消費済みとして設定] をクリックします。

キュー内のすべてのアイテムを未消費として設定

すべてのアイテムに未消費のフラグを設定し、将来のテスト データのキューの実行対象となるようにします。

  1. [テスト データのキュー] ページでキューを選択し、縦三点リーダーをクリックしてドロップダウン メニューを展開します。
  2. [アイテムを表示] をクリックします。
  3. [キュー内のすべてのアイテムを消費済みとして設定] をクリックします。

Remove

テスト データのキューからアイテムを削除します。

  1. [テスト データのキュー] ページでキューを選択し、縦三点リーダーをクリックしてドロップダウン メニューを展開します。
  2. [アイテムを表示] をクリックします。
  3. [キュー内のすべてのアイテムを消費済みとして設定] をクリックします。

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