Orchestrator
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Azure Key Vault との連携
サポート対象外
Orchestrator ユーザー ガイド
最終更新日 2023年12月12日
Azure Key Vault との連携
Orchestrator の資格証明ストアとして使用するためには、Azure Key Vault を
UiPath.Orchestrator.dll.config
で有効化してから Host
管理者が構成する必要があります。
Azure Portal の [アプリの登録] ペインで、以下の手順を実行します。
- 新しいアプリの登録を作成します。
- 後で使用するためにアプリケーション (クライアント) ID をコピーします。
- [管理] > [証明書とシークレット] > [新しいクライアント シークレット] に移動し、新しいクライアント シークレットを追加します。選択した有効期限をメモして、有効期限の前に新しいシークレットを作成します。
- 後で使用するため、シークレットの [値] をコピーします。
Azure Key Vault で、以下の手順を実行します。
- Key Vault の [概要] ページにアクセスし、後で使用するために [コンテナーの URI] と [ディレクトリ ID] をコピーします。
- 左側にあるメニューから [設定] > [アクセス ポリシー] を選択します。
- [アクセス ポリシーの追加] をクリックします。
- [テンプレートからの構成 (省略可能)] ドロップダウン メニューから、[シークレットの管理] を選択します。
- [認可されているアプリケーション] セクションで [選択されていません] をクリックし、[プリンシパルの選択] フィールドを有効化します。
- アプリ登録名を入力し、アプリケーション ID が正しいことを確認して、このプリンシパルを選択します。
- [追加] をクリックします。
- [保存] をクリックします。
これで、コンテナー URI、ディレクトリ ID、アプリケーション (クライアント) ID、およびシークレットの値を使用して、新しい資格情報ストアを設定する準備が整いました。