- 基本情報
- ベスト プラクティス
- テナント
- アクション
- フォルダー コンテキスト
- 自動化
- プロセス
- ジョブ
- トリガー
- ログ
- 監視
- キュー
- アセット
- ストレージ バケット
- Test Suite - Orchestrator
- アクション カタログ
- プロファイル
- システム管理者
- Identity Server
- 認証
- その他の構成
- Integrations
- クラシック ロボット
- トラブルシューティング
SMTP サーバーを設定する
パスワードをメール経由でリセットできるように SMTP サーバーを構成するには、[設定] ページに移動して [メール] タブにアクセスします。次のフィールドに入力する必要があります。
フィールド |
値 (Value) |
---|---|
メール アラートを有効化 |
有効 |
既定の資格情報を使用する |
無効 |
SSLを有効化 |
有効 |
SMTP ホスト |
ホストドメイン。 |
SMTP ポート |
関連付けられた [SMTP ホスト] ポート。 |
SMTP ユーザー名 |
パスワードをリセットするメールの送信元アカウント。 |
SMTP パスワード |
[SMTP ユーザー名] アカウントのパスワードです。 |
既定の From メール アドレス |
任意です。メール メッセージの送信元のメール アドレス。[SMTP ユーザー名] で使用されたものと同じである必要があります。 |
既定の From 表示名 |
任意です。メール アドレスの表示名。 |
すべてのフィールドに正しく入力し、[保存] をクリックして変更を更新します。
SMTP サーバーを Google アカウント用に構成することは、通常の構成とあまり変わりません。Orchestrator の [設定] ページの [メール] タブで、以下のように設定を構成します:
- [メール アラートを有効化] チェック ボックスを選択します。
- [SSL を有効化] チェック ボックスを選択します。
- [既定の資格情報を使用する] チェック ボックスをクリアします。
- SMTP ホスト - smtp.gmail.com (Google SMTP サーバー)
- SMTP ポート] - 587 (既定の Google SMTP ポート)。
- SMTP ユーザー名 - メール メッセージの送信に使用するメール アドレス。たとえば、your_username@gmail.com。
- SMTP パスワード - 使用するメール アドレス用のアプリケーション パスワード。[SMTP ユーザー名] フィールドで指定されたアカウントのパスワードである必要があります。
- 既定の From メール アドレス - メール メッセージの送信に使用するメール アドレス。[SMTP ユーザー名] フィールドで使用されたものと同じものである必要があります (例: your_username@gmail.com)。
- 既定の From 表示名 - メール アドレスの表示名。
- すべてのフィールドに正しく入力し、[保存] をクリックして変更を更新します。
Google [SMTP ユーザー名] アカウントを使用する場合は、以下のことも行う必要があります。
- Web ブラウザーを開いて、[SMTP ユーザー名] および [SMTP パスワード] フィールドで使用された認証情報を使用して Google にログインします。
- こちらのリンクをクリックすることで、Orchestrator がアカウントにアクセスすることを許可します。
-
このリンクに従って [安全性の低いアプリケーションの許可] オプションを [ON] にして、安全性の低いアプリケーションを許可します。
アカウントで 2 段階認証がアクティブ化されている場合、この手順は不要です。
この操作によりパスワード リセット要求が正しく処理され、[メール] タブで設定したメール アドレスから、要求を行うユーザーの [ユーザー] ページで設定したメール アドレスに確実に送信されるようになります。
ユーザーは、自分のパスワードを設定できます (手順についてはこちらを参照)。