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パッケージを管理する
既定のパッケージ サイズの上限は 30MB です。
この値は、IIS で変更できます (詳細については、こちらを参照)。
パッケージが [非アクティブ] ステータスの場合にのみ、Orchestrator からパッケージを削除することができます。パッケージがプロセスにデプロイされていない場合にのみ、このステータスとなります。
[リリース ノート] ウィンドウからパッケージ バージョンを手動でダウンロードすることもできます。このプロセスは、[バージョン] タブからのダウンロードに類似しています。
[変更ログ] タブからパッケージ バージョンを手動でダウンロードすることもできます。このプロセスは、[バージョン] タブからのダウンロードに類似しています。
- [パッケージ] ページで、[バージョンを表示] ボタンをクリックします。[パッケージ バージョン] ウィンドウが表示されます。
- 目的のパッケージのバージョンの [その他のアクション] > [引数を表示] をクリックします。選択したパッケージ バージョンの入力パラメーターと出力パラメーターが表示されます。このレベルでは、パラメーター値を編集できません。編集可能なのは、プロセス、ジョブ、トリガーのレベルのみです。
.xaml
ファイルのグラフィカル表現を、Studio の [デザイナー] パネルと同様の方法で表示および探索できます。この機能により、開発者と Orchestrator の管理者間のよりスムーズな連携が可能になります。
詳細は、「フィールドの説明」ページの前述の各フィールド、ボタン、およびパネルで参照できます。
.xaml
ファイルや、フォルダーまたは依存関係リストの変更個所を知ることができます。ワークフロー .xaml
ファイルの 2 つのバージョンを選択し、それらを並べて表示して比較することもできます。この機能により、Orchestrator の管理者は Studio にアクセスすることなく、パッケージやワークフローの変更内容を確認できます。
ここでは、最初にパッケージ バージョン レベルでの差異の表示方法、次にワークフロー ファイル レベルでの差異の表示方法を説明します。
ステップ バイ ステップの手順は以下のとおりです。
[パッケージを確認] ウィンドウを使用すると、Studio と同様の方法で、パッケージ バージョンの内容を探索することができます。これは以下で構成されます。
- [バージョン] パネル
- [変数]、[引数]、および [インポート] パネル - ここで提示されるすべての情報は、選択したパッケージのバージョンと
.xaml
ファイルに固有のものです。これらのパネルと Studio のパネルの唯一の違いは、編集できないことです。詳細については、Studio ガイドの「変数」、「引数」、「インポートした名前空間」ページで参照することができます。 - [Workflow Viewer] パネル - プロジェクト内の
.xaml
ファイルのグラフィカル表現を表示できます。Studio と同様に、すべてのアクティビティを拡大、縮小、展開したり、ビューを既定にリセットしたりできます。コンテナーをダブルクリックすると、フォーカスされたビューでコンテナーを表示できます。階層リンクを使用すると、現在地を追跡したり、前のビューに戻ったりできます。ここでアクティビティをクリックすると、[プロパティ] パネルが表示されます。 - [プロパティ] パネル - Studio にあるパネルと同様に、このパネルは現在選択されているアクティビティのプロパティを表示します。プロパティ値にカーソルを合わせてクリップボードにコピーします。
[バージョン] パネルは、所定のパッケージで使用できるすべてのバージョンと以下に示す情報を表示します。
フィールド |
説明 |
---|---|
|
現在開いているパッケージのバージョンです。Orchestrator で使用できるすべてのパッケージ バージョンがここに表示されます。バージョンをクリックして、詳細情報を表示します。 |
|
次の情報を表示します。
これらのフィールドは、Studioで利用可能な情報に従って入力されます。 |
|
選択したパッケージ バージョンを構成するすべての
.xaml ファイルを表示します。メインとして設定されたファイルには、それに応じたラベルが付けられます。
|
|
Studio で設定されたすべてのパッケージの依存関係を表示します。 |
比較 |
比較モードに切り替えると、比較するパッケージ バージョンまたはワークフローの前にあるチェック ボックスを選択できるようになります。 |
|
比較されたパッケージ バージョンまたはワークフロー間の差異をグラフィック表示する [比較] ウィンドウを表示します。このボタンは、2 つのパッケージ バージョンまたはワークフローを選択するまで有効化されません。 |