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Orchestrator ユーザー ガイド
Orchestrator でキューを管理する
linkOrchestrator でキューを構成する方法についてはこちらをご覧ください。
キューを作成する
link- [Queues] ページで、[Add] をクリックします。[Create Queue] ウィンドウが表示されます。
- [名前] フィールドに、キューの名前を入力します。 最大値は 50 文字です。
- [説明] フィールドにキューの説明を追加します。 最大値は 250 文字です。
- [一意の参照] フィールドで、[はい] または [いいえ] を選択してトランザクションの参照を一意にするかどうかを指定します。
- [自動リトライ] フィールドで [はい] または [いいえ] を選択し、自動リトライ メカニズムを使用するかどうかを示します。
- 手順 5 で [はい] を選択した場合は、アプリケーション例外の発生時にキュー アイテムを再試行する回数を [最大リトライ回数] フィールドに入力します。既定では、値は 1です。リトライの最大回数は 50 です。
- 対応する [参照] ボタンを使用して、JSON スキーマをアップロードします。
フィールド
説明
固有データ
ファイル サイズは既定で 256 KB に制限されています。
キュー内の全トランザクションの固有データに適用される JSON スキーマをアップロードできます。キューに追加するすべてのトランザクションは、このスキーマに準拠している必要があります。準拠していないと、エラーがトリガーされ、トランザクションの追加要求が失敗します。
注: アップロードされたスキーマは過去に遡って適用されることはありません。既存のトランザクション アイテムは影響を受けません。出力データ
ファイル サイズは既定で 256 KB に制限されています。
キュー内の全トランザクションの出力データに適用される JSON スキーマをアップロードできます。トランザクションのステータスが [成功] に設定されていても出力データがスキーマに違反している場合、トランザクションはビジネス例外として失敗します。
分析データ
ファイル サイズは既定で 256 KB に制限されています。
キュー内の全トランザクションの分析データに適用される JSON スキーマをアップロードできます。トランザクションのステータスが [成功] に設定されていても出力データがスキーマに違反している場合、トランザクションはビジネス例外として失敗します。
分析データ スキーマの使用と検証には、バージョン 19.10 以降のロボットとアクティビティが必要です。
- アイテムの処理時間の制御を向上させ、期限を満たすよう必要なリソースを評価する場合、SLA 予測を有効化します。SLA 予測が有効化されている場合は、次のフィールドを構成します。
- [プロセス] ドロップダウンから、キュー アイテムを処理するプロセスを選択し、以下の SLA 値を入力します。最大値は 90 日です。
- 実際の SLA より前のバッファー ゾーンを定義する場合は リスク SLA を有効化し、以下の値を入力します。リスク SLA は、SLA よりも小さくなければなりません。
- [追加] をクリックします。中身が空の状態でキューが作成され、[キュー] ページに表示されます。
キューへのデータ読み込みは、Studio を使用するか、[アイテムをアップロード] ウィンドウで行えます。キューからのアイテムの処理は、Studio を使用して行う必要があります。詳細については、「Studio でキューを管理する」をご覧ください。
トランザクションを表示する
link[キュー] ページで、[その他のアクション] > [トランザクションを表示] をクリックします。[トランザクション] ページが表示されます。ここには、対象のキュー アイテムのみが含まれています。
レビュー リクエストを表示する
link[キュー] ページで、[レビュー リクエスト] をクリックして、現在ログイン中のユーザーに、リビジョンに割り当てられているすべてのキューを表示します。このページではステータス変更とアイテム情報の管理ができます。
キューのグラフを表示する
link特定のキューのチャートを確認するには、[その他のアクション] ボタンをクリックし、[チャートを表示] をクリックします。
線チャートには、特定の期間におけるトランザクション ステータスの推移が表示されます。時間フィルター (直前の 1 時間、1 週間、30 日) を変更することができ、平均実行時間や最大再試行数を表示できます。
キューにアイテムをアップロードする
linkこのセクションは、Orchestrator 内のキューへのアイテムの追加に関するものです。Studio 内のワークフローで行う手順については、こちらをクリックしてください。
- [キュー] ページで、目的のキューの対応する [その他のアクション] ボタンをクリックし、[アイテムをアップロード] をクリックします。[アイテムをアップロード] ウィンドウが表示されます。
- [参照] をクリックして、目的の .csv ファイルを選択します。
- [アップロード] をクリックします。ファイルがサポートされているフォーマット ルールに準拠していれば、アップロード操作は正常に完了します。
- アップロードストラテジを選択します。
- [アップロード] をクリックします。事前に選択したストラテジに従って、キューにアイテムが追加されます。
- [個別にすべてを処理] オプションを使用する際に、未処理のアイテムが存在した場合は、[アップロード] ボタンが [ダウンロード] になり、未処理のアイテムを記載した .csv ファイルをダウンロードできます。
キューを監視する
linkキューを監視するには、該当する [その他のアクション] ボタンをクリックし、次に [キューを監視] をクリックします。または、[キューの概要] ウィジェット ([監視] > [キュー]) で、ロボットを選択します。
ユーザーがキューを監視するには、キューおよび監視に関して表示権限を持つ必要があります。さらに、[監視] > [キュー] ページの [エラー フィード] ウィジェットでエラーを無効化するには、監視に関する編集権限が必要です。
キューの削除
linkキューを削除するには、該当する [その他のアクション] ボタンをクリックし、次に [削除] をクリックします。
または、[Queues] ページからそれを選択し、[Remove] をクリックします。キューが [Queues] ページに表示されなくなります。