Orchestrator
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ストレージ バケットについて
Orchestrator ユーザー ガイド
最終更新日 2024年4月19日
ストレージ バケットについて
Storage buckets provide a per-folder storage solution for RPA developers to leverage in creating automation projects (e.g. for a
.pdf
file used across multiple business processes or data sets used for your machine learning models). For details on using storage buckets in your automation projects read about Orchestrator activities in the Activities guide.
ストレージ バケットは特定のフォルダーの範囲内に作成されるため、フォルダー機能に対するきめ細かい権限やロールの割り当てモデルを使用できるようになります。これにより、ストレージ バケットやそのコンテンツに、それを必要とするアカウントのみがアクセスできるようになります。必要な権限を持つユーザーだけが、設定されたストレージ バケットのコンテンツを参照し、必要に応じてファイルをアップロードしたりダウンロードしたりすることができます。
[ストレージ バケット] ページでは、現在設定されているバケットが表示され、必要な数だけストレージ バケットを追加で作成できます。
ストレージ バケットは、以下のプロバイダーのいずれかを使用して設定できます。
- Orchestrator
- Azure Storage (WASB)
- Amazon S3
- MinIO
- S3 互換のストレージ ソリューション
- ファイルシステム
Orchestrator でストレージ バケットを作成するときに使用できるプロバイダーを指定するには、以下の手順を実行します。
- Orchestrator のインストール フォルダーにある
UiPath.Orchestrator.dll.config
ファイルを開きます。 Buckets.AvailableProviders
パラメーターを使用して、目的のストレージ プロバイダーを指定します。たとえば、UiPath.Orchestrator.dll.config
ファイルに次のキーを追加すると、Orchestrator、Amazon、Azure、MinIO、および S3 と互換性のあるストレージ プロバイダーが有効化されます:<add key="Buckets.AvailableProviders" value="Orchestrator,Amazon,Azure,Minio,S3Compatible" />
。詳細は、『インストールとアップグレード ガイド』の「Buckets.AvailableProviders」セクションをご覧ください。-
Orchestrator を再起動します。
重要:FileSystem は、新規インストールとアップグレードの両方で、既定で無効化されています。このプロバイダーを有効化するには、FileSystem をUiPath.Orchestrator.dll.config
ファイルの値Buckets.AvailableProviders
として明示的に指定し、次にBuckets.FileSystem.Allowlist
の設定を使用して、許可リストに FileSystem のパスを追加する必要があります。Buckets.FileSystem.Allowlist
の設定を使用して FileSystem の許可リストを作成すると、セキュリティに関する影響があるため、作業を続行する前に「FileSystem ストレージの許可リストを安全に使用する」を参照することを強くお勧めします。
ストレージ バケットとそのコンテンツに対するアクセスと管理は、以下の権限によって制御されます。
アクセス許可 |
説明 |
---|---|
作成 |
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編集 |
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表示 |
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削除する |
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