orchestrator
2021.10
false
重要 :
このコンテンツの一部は機械翻訳によって処理されており、完全な翻訳を保証するものではありません。
サポート対象外
Orchestrator ユーザー ガイド
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年10月31日

システム メール通知を設定する

メール通知は、パスワードの回復、ライセンス ステータス、製品の更新などのイベントに関するアラートと、ジョブやロボットのアラートなどのリソース固有の通知を提供します。メール通知は、ホストおよび組織の 2 つのレベルで設定できます。ホスト レベルではプラットフォーム内のすべての組織に設定が適用されますが、組織レベルで設定を上書きできます。

メールの設定を行うには、システム管理者としてホスト管理ポータルにログインし、[グローバル設定] ページに移動します。

メールの設定

フィールド

説明

SMTP ホスト

SMTP サーバーの IP またはドメインです。

SMTP ドメイン

SMTP サーバーで認証が必要な場合のユーザー名のドメインです。

SMTP ポート

SMTP ポートです。

たとえば、メール メッセージの送信に Gmail アカウントを使用していて、[セキュリティで保護された接続を有効化] が有効な場合、ポートは 587 となります。[セキュリティで保護された接続を有効化] を機能させるには、インストール時にポート 80587 の両方を開いておく必要があることに注意してください。

SMTP ユーザー名

認証が必要な場合の SMTP サーバーのユーザー名です。たとえば、Gmail メールを使用している場合は、メッセージの送信に使用するメール アドレスをこのフィールドに入力します。

匿名認証を使用する場合、このフィールドは空白のままにできます。

SMTP パスワード

[SMTP ユーザー名] で指定したメール アカウントのパスワードです。

匿名認証を使用する場合、このフィールドは空白のままにできます。

既定の From メール アドレス

システム メール メッセージの送信元メール アドレスです。

既定の From 表示名

システム通知の送信元メール アドレスのカスタム表示名です。

システム メールが送信されない - SslHandshakeException

オフライン インストールの場合、システム メールが送信されず、エラー SslHandshakeException が発生するときには、そのマシンのポート 80587 が両方とも開いていることを確認してください。

メールの設定

オプション

説明

セキュリティで保護された接続を有効化

オンにすると接続が保護され、使用する SMTP ドメインに TLS 証明書が必要になります。

オフにすると、接続は保護されません。

注: この設定を機能させるには、インストール時にポート 587 とポート 80 の両方を開く必要があります。

例: SMTP サーバーを Google アカウント用に構成する

SMTP サーバーを Google アカウント用に構成するのは、通常の構成とあまり変わりません。ホスト管理ポータルで、以下のように設定します。

  • SMTP ホスト: smtp.gmail.com (Google の SMTP サーバー)
  • SMTP ポート - 587 (既定の Google SMTP ポート)
  • SMTP ユーザー名 - メール メッセージの送信元メール アドレス 例: your_username@gmail.com
  • SMTP パスワード - 使用するメール アドレス用のパスワード。[SMTP ユーザー名] フィールドで指定されたアカウントのパスワードである必要があります。
  • 既定の From メール アドレス - メール メッセージの送信元メール アドレス。[SMTP ユーザー名] フィールドで使用されたのと同じものである必要があります。この例では your_username@gmail.com です。
  • 既定の From 表示名 - メール通知の送信者を受信者に対して表示するときに使用するカスタム名 例: Orchestrator System Notifications

[SMTP ユーザー名] に Google アカウントを指定する場合は、以下のことも行う必要があります。

  1. Web ブラウザーを開いて、[SMTP ユーザー名] および [SMTP パスワード] フィールドで使用された認証情報を使用して Google にログインします。
  2. こちらのリンクをクリックすることで、Orchestrator がアカウントにアクセスすることを許可します。
  3. アカウントで 2 段階認証を行っていない場合は、このリンクに従って [安全性の低いアプリケーションの許可] オプションを [ON] にして安全性の低いアプリケーションを許可する必要があります。

    この操作によりパスワード リセット要求が正しく処理され、[メール] タブで設定したメール アドレスから、要求を行うユーザーの [ユーザー] ページで設定したメール アドレスに確実に送信されるようになります。

このページは役に立ちましたか?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
Uipath Logo White
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.