orchestrator
2021.10
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サポート対象外
Orchestrator ユーザー ガイド
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年10月31日

[デプロイ] タブ

パッケージとライブラリのフィードを設定し、セキュリティで保護できるようにします。Automation Ops を使用して、すべてのテナントのフィードを一元管理できます。詳しくは、『Automation Ops ガイド』の「フィードの管理について」をご覧ください。

ここでの設定は、テナント フィードにのみ影響します。フォルダー フィードと個人用ワークスペース フィードは常に内部フィードであり、各フォルダーまたは個人用ワークスペースのコンテキストでのみ使用できます。

パッケージ

オートメーション パッケージを維持できる内部フィードまたは外部フィードを設定できます。既定では、内部フィードが使用されます。基本認証の資格情報を定義するか、API キーを使用して、フィードのセキュリティを保護できます。

フィールド

説明

内部

内部フィードを使用する場合に選択する必要があります。[セキュリティで保護されたデプロイ] オプションまたは API キーを使用して、フィードのセキュリティを保護できます。

外部

外部フィードを使用する場合に選択する必要があります。このフィードのセキュリティは、API キーまたは基本的な資格情報を使用して保護できます。

デプロイ URL

[外部] が選択されている場合にのみ使用できます。

NuGet フィードが置かれている場所のアドレスです。

セキュリティで保護されたデプロイ

オートメーション パッケージが安全な NuGet フィードを介してダウンロードされるようになります。

API キー

削除やアップロードなどの書き込み操作に対してフィードをセキュリティ保護するために使用されるキーです。

認証

[外部] が選択されている場合にのみ使用できます。

基本認証されるフィードの資格情報を指定します。

[API キー] オプションで指定するユーザー名とパスワードの両方をここでも使用する必要があることに注意してください。

ライブラリ

ライブラリ パッケージとの連携時に使用されるフィードを設定できます。ライブラリは Studio からパブリッシュすることも、Orchestrator でユーザーが手動でアップロードすることもできます。どちらの場合も、選択したフィード内にライブラリが格納されます。

フィールド

説明

ホスト フィードのみ (テナント設定)

ライブラリはホスト フィードに格納され、そのフィードを使用するすべてのテナントが利用できます。[ライブラリ] ページは、1 つの Orchestrator インスタンスでは同じになります。すなわち、テナント レベルではライブラリが分離されていないため、それぞれのテナントが他のテナントのアクティビティにアクセスできます。

このオプションを選択すると、Orchestrator からライブラリをアップロードできません。

このオプションは、ロボットにホスト フィードへのアクセス権のみを付与します。

テナント フィードのみ (テナント設定)

ライブラリはテナント レベルで隔離され、データはテナント間で分離されます。ライブラリが維持される内部フィードまたは外部フィードを設定できます。既定では、内部フィードが使用されます。

このオプションは、ロボットにテナント フィードへのアクセス権のみを付与します。

ホスト フィードとテナント フィードの両方 (テナント設定)

ライブラリはテナント レベルで隔離され、データはテナント間で分離されます。ライブラリが維持される内部フィードまたは外部フィードを設定できます。既定では、内部フィードが使用されます。

このオプションは、ロボットにホスト フィードとテナント フィードの両方へのアクセス権を付与します。

内部

[ホスト フィードのみ]が選択されている場合は適用されません。

内部フィードを使用する場合に選択する必要があります。[セキュリティで保護されたデプロイ] オプションまたは API キーを使用して、フィードのセキュリティを保護できます。

外部

[ホスト フィードのみ]が選択されている場合は適用されません。

外部フィードを使用する場合に選択する必要があります。このフィードのセキュリティは、API キーを使用して保護できます。

セキュリティで保護されたデプロイ

[ホスト フィードのみ]が選択されている場合は適用されません。

オートメーション パッケージが安全な NuGet フィードを介してダウンロードされるようになります。

デプロイ URL

[ホスト フィードのみ] が選択されている場合は適用されず、[外部] が選択されている場合にのみ使用できます。

NuGet フィードが置かれている場所のアドレスです。

API キー

[ホスト フィードのみ]が選択されている場合は適用されません。

削除やアップロードなどの書き込み操作に対してフィードをセキュリティ保護するために使用されるキーです。ユーザーはこれを使用してパッケージを公開できます。

このキーは、外部プロバイダーによって「ユーザー名:パスワード」の形式で生成されます。 (例: admin:2652ACsQhy)。

プロキシサーバー経由で外部フィードを使用する場合の前提条件

Windows 上でプロキシサーバーを設定した状態で外部フィードを使用する場合は、あらかじめ次の手順を行っておく必要があります。

  • Orchestrator のアプリケーション プール ([インターネット インフォメーション サービス] > [アプリケーション プール][ユーザー プロファイルの読み込み]) オプションを True に設定します。


  • アプリケーション プール ID アカウント (NuGet.config) に関連付けられた C:\Users\[YourAppPoolIdentityAccountName]\AppData\Roaming\NuGet\NuGet.Config ファイルに使用したプロキシ設定を追加します。
    <config>
    <add key="http_proxy" value="http://ipaddress:port" />
    </config><config>
    <add key="http_proxy" value="http://ipaddress:port" />
    </config>
    注: 以下の設定は、Robot サービスがサーバーに接続するときにのみ読み込まれます。設定を変更した場合は、変更を有効化するために UiRobotSvc サービスを再起動する必要があります。

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