- リリース ノート
- はじめる前に
- 基本情報
- Integrations
- プロセス アプリを使用する
- アプリを作成する
- データを読み込む
- プロセス アプリをカスタマイズする
- ダッシュボードをパブリッシュする
- アプリ テンプレート
- その他のリソース
プロセス アプリのアクセス権を管理する
Process Mining では、ユーザーやグループにプロセス アプリへのアクセス権を付与できます。アクセス権を付与されたユーザーは、権限に基づいてプロセス アプリの編集、表示、削除や、プロセス アプリのアクセス権の管理を行うことができます。
ユーザーまたはグループに設定できる各種権限の概要は以下のとおりです。
アクセス許可 |
説明 |
---|---|
アクセス権を管理する |
ユーザー、またはグループ内のユーザーは、アプリのアクセス権を管理できます。 |
データを編集 |
ユーザー (またはグループに属するユーザー) は、開発用と運用用のデータをアップロードできます。また、データ変換に用意されているすべてのアクションを実行できます。このようなアクションとして、表の追加と削除、変換の編集、データ モデルの編集、データ実行の開始などがあります。 注:
データの編集権限を持つユーザーには、ダッシュボードの編集権限とダッシュボードの表示権限も付与されます。 |
ダッシュボードを編集 |
ユーザー (またはグループに属するユーザー) は、アプリ設定の編集、ダッシュボードの編集、アプリのパブリッシュができます。 注:
ダッシュボードの編集権限のみを持つユーザーは、データの編集権限を明示的に取得しない限り、アプリにデータをアップロードできません。 |
表示 |
ユーザー、またはグループ内のユーザーは、アプリを表示できます。 |
削除する |
ユーザー、またはグループ内のユーザーは、アプリを削除できます。 |
ユーザーに対してアプリの権限を定義する際は、そのロールの実行に必要なライセンスが利用可能であることを確認してください。
プロセス アプリの権限を編集するには、以下の手順に従います。
リストに表示されていないユーザーやグループにロールを割り当てるには、以下の手順に従います。
- [+ ユーザーまたはグループを追加] をクリックして、[ロールを割り当て] パネルを開きます。
- [ユーザーとグループ] フィールドで、プロセス アプリに対する権限を付与するユーザーのメール アドレスまたはグループ名の入力を開始します。
- ユーザーまたはグループを追加するには、手順 2 を繰り返してユーザーおよび/またはロールを追加します。
- [ユーザーとグループを追加] フィールドで、リストのユーザーおよび/またはグループに付与するアプリのアクセス権を選択します。
- [保存] を選択します。
新しいユーザーおよび/またはグループが [アプリの権限] ページにリスト表示されます。ユーザーまたはグループごとに、割り当てられたロールが表示されます。
複数のグループに所属しているユーザーには、異なるグループに対して選択されているレコード アクセス ポリシーに基づいて、複数のフィルターを割り当てることができます。組み合わされたフィルター セットを、ユーザーに適用できます。