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データをアップロードする
プロセス アプリにデータをアップロードするには、 アカウントに AI ユニットが必要です。 AI ユニットについて詳しくは、「 Automation Suite で Process Mining を有効化 する」をご覧ください。
新しいプロセス アプリを作成した後、データをアップロードしてプロセス アプリをパブリッシュする必要があります。パブリッシュ済みのプロセス アプリに対してデータをアップロードすることもできます。この場合、アプリは新しいデータが取り込まれた状態でパブリッシュされます。
.csv
ファイルを使用してデータセットをアップロードしたり、抽出器を使用してデータを読み込んだりできます。詳しくは、「データ ソースを選択する」をご覧ください。
[データをアップロード] オプションを使用してデータをアップロードする場合、.csv または .tsv ファイルにサフィックス _raw が付いていることを確認してください。
パブリッシュ済みのアプリにデータを読み込むには、以下の手順に従います。
- Process Mining ポータルを開きます。
- [プロセス アプリ] タブに移動し、データをアップロードするパブリッシュ済みプロセス アプリを見つけます。
-
プロセス アプリ カードの アイコンを選択して、[パブリッシュ済みのアプリのデータをアップロード] を選択します。
[パブリッシュ済みのアプリのデータをアップロード] ページが表示され、データのデータ ソースを選択できます。
パブリッシュ済みのアプリにデータを読み込むには、以下の手順に従います。
- Process Mining ポータルを開きます。
- [開発] タブに移動し、データをアップロードするプロセス アプリを見つけます。
-
[アクション] 列の アイコンを選択して、[開発データをアップロード] を選択します。
[開発データをアップロード] ページが表示され、開発データのデータ ソースを選択できます。
既定の抽出ツールは CData Sync です。Oracle など SAP 以外のソース システムを使用する場合に推奨します。SAP の推奨抽出ツールは、Theobald Xtract Universal です。
抽出器を使用してデータを読み込む場合、一度アップロードしたテーブルは、データを再取り込みしてもクリアされないことに注意してください。以前にアップロードしたテーブルをクリアするには、そのテーブルのレコード数が 0 件のデータセットを再アップロードします。
Process Mining のプロセス アプリにソース システムからデータを直接読み込む場合は、CData Sync を使用できます。CData Sync は、データ抽出の接続先としてさまざまなソース システムをサポートしています (例: ファイル、データベース、API など)。
詳しくは、「 CData Sync を使用してデータを読み込む 」をご覧ください。
SAP ソース システムの推奨ツールは、Theobald Xtract Universal です。 Theobald Xtract Universal を使用すると、SAP ECC や SAP HANA のデータ ソースに対するデータ アクセスと抽出を高速で行うことができます。 詳しくは、「 Theobald Xtract Universal を使用してデータを読み込む 」をご覧ください。
DataBridgeAgent は、オンプレミスのスタンドアロンの Process Mining バージョンから移行する場合にのみ必要です。
.mvp
コネクタがある場合にのみ使用してください。それ以外の場合は、CData Sync、Theobald Xtract Universal for SAP、またはファイルを使用してデータをアップロードします。
.mvp
コネクタがある場合は、オンプレミス (スタンドアロン) の Process Mining 抽出器である DataBridgeAgent を使用して、 データを Process Mining のプロセス アプリに読み込むことができます。 詳しくは、「DataBridgeAgent を使用してデータを読み込む 」をご覧ください。