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Process Mining
集計は、メトリック式での使用にのみ適用できます。フィールド式に集計を使用することはできません。
集計を使用すると、一連の入力値から 1 つの結果値を計算できます。集計メトリック式は、集計の種類と集計に使用されるフィールドによって定義されます。
要素 |
説明 |
---|---|
集計の種類 | メトリックの計算に使用される関数の種類です。たとえば、SUM は合計値の計算に使用し、AVERAGE は平均値の計算に使用します。
|
集計に使用するフィールド | メトリックの計算に使用されるフィールドです。 |
集計にフィルターを追加して、関連するデータを選択するだけで、集計に使用されるデータのサブセットを作成できます。フィルタリングにより、集計関数が処理する必要があるデータの量を減らすことができ、計算を高速化できます。
集計にフィルターを適用するには、以下の手順に従います。
-
フィルターを適用する集計を選択します。
-
ロジック ブロックの [フィルター] アイコンを選択します。[フィルター] パネルが表示されます。
-
必要に応じてフィルターを定義します。
[フィルター] アイコンは、集計にフィルターが適用されていることを示します。
説明
選択されたフィールドのすべての値の合計を返します。
構文
SUM of <Field>
サポートされている値
数値、期間、および通貨のデータの種類のフィールドに使用できます。
Null 処理
NULL
値は無視されます。すべてのフィールド値が NULL
の場合、結果は NULL
になります。
例
SUM of Value
説明
選択したフィールドのすべての値の合計を、選択されたフィールドのテーブルのレコード数で割った値を返します。
構文
AVERAGE of <Field>
サポートされている値
数値および期間のデータの種類のフィールドに使用できます。
Null 処理
NULL
値は無視されます。すべてのフィールド値が NULL
の場合、結果は NULL
になります。
例
AVERAGE of Discount captured
説明
選択されたフィールドの値の数を返します。
構文
COUNT of <Field>
サポートされている値
すべてのデータ型のフィールドに使用できます。
Null 処理
NULL
かどうかに関係なく、すべての値をカウントします。すべての値が NULL
の場合、結果は 0 になります。
例
COUNT of Invoice ID
説明
選択したフィールドの最小値を返します。
構文
MIN of <Field>
サポートされている値
数値、期間、および通貨のデータの種類のフィールドに使用できます。
Null 処理
NULL
値は無視されます。すべてのフィールド値が NULL
の場合、結果は NULL
になります。
例
MIN of Price
説明
選択したフィールドの最大値を返します。
構文
MAX of <Field>
サポートされている値
数値、期間、および通貨のデータの種類のフィールドに使用できます。
Null 処理
NULL
値は無視されます。すべてのフィールド値が NULL
の場合、結果は NULL
になります。
例
MAX of Amount
説明
指定されたフィールドの値の中央値を返します。
構文
MEDIAN of <Field>
サポートされている値
数値、期間、および通貨のデータの種類のフィールドに使用できます。
Null 処理
NULL
値は無視されます。すべてのフィールド値が NULL
の場合、結果は NULL
になります。
例
MEDIAN of Value