process-mining
2024.10
true
UiPath logo, featuring letters U and I in white
Process Mining
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年11月11日

Process Mining で使用するためにアプリを移行する

はじめに

このページでは、オンプレミス (スタンドアロン) の Process Mining から Process Mining Automation Suite にアプリを移行する方法について説明します。Process Mining オンプレミス (スタンドアロン) および Process Mining Automation Suite は、異なる技術スタックで構築されています。Process Mining Automation Suite では、データ変換とダッシュボードの両方が 1 つのプロセス アプリに結合されています。Process Mining スタンドアロンでは、データ変換とダッシュボードはコネクタ (.mvp) とアプリ (.mvp) で分離されています。新しい技術スタックに移行するには、Process Mining スタンドアロンの主要なアーティファクト、アプリ、コネクタを、Process Mining Automation Suite の Process Mining で単一のプロセス アプリ内に再作成する必要があります。


リストの要件

新しい Process Mining 製品で再作成するプロセスを評価することをお勧めします。オンプレミス (スタンドアロン) の Process Mining のすべてのプロセス アプリが同等に価値があり、再作成する必要があるわけではありません。

選択したアプリについて、必要な KPI とダッシュボードを評価します。

KPI のリストから、再作成する必要があるデータ テーブルとフィールド、およびロジックのリストを作成します。

アプリ テンプレートを選択

Process Mining のアプリ テンプレートにはプロセスを分析するためのダッシュボードや KPI が事前定義されており、プロセス アプリを作成する際の最初のベースとして使用できます。利用可能な場合は、プロセスとソース システムの特定の組み合わせに対応した組み込みコネクタをアプリ テンプレートに含めることができます。

Process Mining Automation Suite でアプリの再作成を開始するには、目的のプロセスに最も適したアプリ テンプレートを選択します (「アプリ テンプレート」をご覧ください)。

Process Mining Automation Suite のアプリ テンプレートには、特定のプロセスを分析するためのダッシュボードと、特定のソース システムからデータを読み込むためのデータ変換が含まれています。

Process Mining オンプレミス スタンドアロン

アプリ テンプレート

SAP での Purchase-to-Pay

SAP Purchase-to-Pay

SAP での Order-to-Cash

SAP Order-to-Cash

AppOne/TemplateOne

  • 特定のプロセス: ユース ケースで特定のアプリ テンプレートを利用可能な場合は、それを利用します。例: Salesforce – Lead-to-Order

  • イベント ログ: 入力データが単一のイベント ログ ファイルの場合。

  • カスタム プロセス: 入力データが複数のファイルで構成されている場合。

注: Process Mining Automation Suite のアプリ テンプレートのデータ モデルは Process Mining オンプレミス (スタンドアロン) に似ていますが、Process Mining Automation Suite のプロセス アプリのデータ モデル用にデータを調整するため、既存の .mvp コネクタでマイナーな変更を加える必要がある場合があります。

データ変換

Process Mining オンプレミス (スタンドアロン) の .mvp コネクタと Process Mining オンプレミス (スタンドアロン) の .mvp アプリのデータ変換を再作成するには、変換を SQL で書き換える必要があります。

SQL ベースの変換について詳しくは、『Process Mining ガイド』の「ローカル環境でデータ変換を編集する」をご覧ください。

以前に作成した KPI とデータ テーブルのリストを使用して、SQL のデータ変換にカスタム テーブルとカスタム フィールドを段階的に追加します。

ダッシュボード

ダッシュボードは、ダッシュボード エディターを使用して 1 つずつ再作成できます。詳しくは、「新しいアプリを作成する」および「ダッシュボードを作成する」をご覧ください。

注: Process Mining オンプレミス (スタンドアロン) の技術スタックは異なるため、作成できるダッシュボードの種類とそれらを構成する固有の機能に違いがあります。Process Mining オンプレミス (スタンドアロン) とまったく同じダッシュボードを作り直すことは不可能である場合があります。

メトリック

各カスタム ダッシュボードには、追加のメトリックまたはデータ フィールドが必要になる場合があります。一部のメトリックはデータ マネージャーで直接定義できます。詳しくは、「データ マネージャー」をご覧ください。ただし、一部のメトリックでは、SQL にフィールドを追加する必要がある場合があります。詳しくは、「データ変換」をご覧ください。

  • はじめに
  • リストの要件
  • アプリ テンプレートを選択
  • データ変換
  • ダッシュボード
  • メトリック

このページは役に立ちましたか?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
Uipath Logo White
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.