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Process Mining
以下の 2 つの前提条件を満たしている場合、Automation CloudTM (公共部門向け) で Process Mining をサービスとして有効化できます。
- Enterprise Automation CloudTM (公共部門向け) のライセンスを所有している。
- Automation CloudTM (公共部門向け) の組織に利用可能な AI ユニットがある (例: >0)。
- 現在 Enterprise ライセンスをお持ちでない場合は、アカウント マネージャーに問い合わせて、利用可能な Enterprise 無料トライアルを確認してください。
- Enterprise ライセンスを持っていても利用可能な AI ユニットがない場合は、アカウント マネージャーに連絡して購入してください。
はじめに
Process Mining では、利用したデータ容量に基づいて AI ユニットが消費されます。使用される変換レートは 1 AI ユニット = 125 行です。Process Mining では、アプリケーションで利用可能なイベント ログ テーブルの行数でデータのボリュームがカウントされます。アップロードされたデータ量に関係なく、表示したデータに基づいて行がカウントされます。
初期データ容量
テナントに初めてデータを読み込むと、8,000 AI ユニットが課金され、今後 12 か月間で 100 万行のデータを読み込むことができます。AI ユニット ライセンスの残り月数が 12 か月未満の場合、消費された AI ユニットの数は、AI ユニットの残りの月数に基づいて比例配分されます。たとえば、AI ユニット ライセンスの有効期限が 5 か月後に切れる場合、消費量は日割り計算されて 3,333 ユニットになります。
100 万行を超える行を読み込む場合、AI ユニットの消費量は、新しく必要な容量と以前の容量の差に基づいて調整されます。これは今後のデータ実行にも適用されます。
開発データと運用データ
アプリの開発やデータ変換のテストには、小規模なデータセットを使用することを強くお勧めします。AI ユニットは、データを表示するプロセス アプリのステージに関係なく消費されます。つまり、開発データセットと運用データセットのどちらも、読み込み時に AI ユニットが消費されます。1 つの Process Mining アプリで使用される合計データ容量は、運用環境のデータセットと開発データセットの合計です。
プロセス アプリの開発中、[ダッシュボードに適用] アクションを使用してデータがダッシュボードにプッシュされると、AI ユニットの消費がトリガーされます。
データ容量の解放
プロセス アプリを削除するか、既存のプロセス アプリのデータ量を減らすと、Process Mining のデータ容量が解放されます。つまり、新しく追加されたデータが、使用されていた以前のピーク容量を超えない限り、AI ユニットの消費はトリガーされません。新しいデータを読み込んでも、データの合計量が過去に使用した最大データ容量を超えなければ、追加の AI ユニットが消費されることはありません。
ライセンス期間の終了
AI ユニットのライセンス期間が終了すると、Process Mining は、新しいライセンス条項に従って、その時点で製品に使用されているデータ容量全体 (100 万行以上) に対して AI ユニットを再消費します。
AI ユニットについて詳しくは、「AI ユニット」をご覧ください。
Maestro アプリ
Maestro で作成されたプロセス最適化アプリで、Maestro で生成されたデータのみを使用する場合、アカウントへの請求は行われません。プロセス最適化アプリで Maestro のデータと外部データを組み合わせる場合、最大 10,000 (10,000) 行は無料です。プロセス最適化アプリが 10,000 行を超えると、他の Process Mining アプリと同じ金額で課金されます。