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2024 年 6 月
データを読み込む
CData Sync または Theobald Xtract Universal を使用してデータをアップロードするときのエクスペリエンスが向上しました。
抽出器の設定に必要なすべての詳細とドキュメントは、アプリを作成するプロセスの「CData を使用してデータをアップロード」または「Theobald を使用してデータをアップロード」の各手順に用意されています。
CData でサポートされているソース システムを使用するアプリ テンプレートでは、[CData 抽出器を使用] が既定のオプションです。SAP ソース システムを使用するアプリ テンプレートでは、[Theobald 抽出器を使用] がデータを読み込むための既定のオプションです。
フィルター
[プロセスのトリミング] フィルターが追加されました。ビジネス ユーザーは、このフィルターを使用することで、プロセスの特定の部分へのフォーカス配置やズームインによって詳しい分析ができます。
詳しくは「プロセス フィルター」をご覧ください。
既存のプロセス アプリに [プロセスのトリミング] フィルターを使用する場合は、そのプロセス アプリを最適化しておく必要があります。詳しくは「アプリを最適化する」をご覧ください。
データ モデル エディター
データ モデル エディターに [プレビュー] パネルが表示されるようになりました。
ダッシュボード エディター
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グラフのドラッグ アンド ドロップでダッシュボードのレイアウトを変更できるようになりました。
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プロセス アプリのバージョン番号がヘッダー バーに表示されるようになりました。
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ヘッダー バーにラベルとして [開発モード] が表示されるようになりました。これは、現在、プロセス アプリが開発用に開いていることを示しています。
円グラフ
選択したカテゴリのスライスが 5 つを超える場合は、個別に表示されない残りのカテゴリの合計が 6 番目のスライスとして表示されます。6 番目のスライスには、グラフに使用されているメトリックが反映されます。表示されていない残りの値の平均値が単純に表示されるわけではありません。これにより、正確で意味のあるデータ表現になります。
データ マネージャー
フィールドとメトリックの参照を表示できるようになりました。フィールドの [削除] アイコンにホバーすると、そのフィールドを使用しているプロセスやメトリックを示すポップアップが表示されます。メトリックの [削除] アイコンにホバーすると、そのメトリックを使用しているダッシュボードとグラフを示すポップアップが表示されます。
パブリッシュ済みのプロセス アプリ
プロセス アプリのバージョン番号がヘッダー バーに表示されるようになりました。
[タイムフレーム] フィルター
datetime
タイプのフィールドのみが、タイムフレーム フィルターによって表示できるようになりました。
Purchase-to-Pay アプリ テンプレートと Order-to-Cash アプリ テンプレート
入力テーブルに追加したフィールドが、Process Mining アプリへ自動的に追加されるようになりました。これにより、SQL の変更が不要になっています。
最新の汎用的な Purchase-to-Pay または Order-to-Cash アプリ テンプレートで作成された新しいアプリでは、このような挙動が発生します。
コンテキスト メトリック
メトリックを作成または編集するときに、コンテキスト メトリックを追加できるようになりました。コンテキスト メトリックを使用すると、グラフに表示されるメイン メトリックを正確に把握できます。コンテキスト メトリックは、パブリッシュ済みのプロセス アプリでグラフのツールチップとして表示されます。
詳しくは「メトリック」を参照してください。
プロセス アプリをカスタマイズする
ダッシュボード エディターとデータ変換で、各アクション ボタンがより論理的な順序で表示されるようになりました。使用頻度が高いアクションが、プライマリ アクションとして強調表示されます。
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CData Sync 2024 - 24.1.8885 が、[CData Sync を使用してデータを読み込む] でサポートされるようになりました。