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Process Mining
CData Sync では、ほとんどのソース システムに対して増分抽出の実行方法が事前に設定されています。該当する設定がない場合は、設定を手動で編集して増分抽出を実行する必要があります。この方法の詳細については、CData Sync の公式ドキュメントをご覧ください。
増分開始日の定義
増分抽出では、各テーブルについて、新規または更新されたデータを抽出する開始点 (または「増分開始日」) を定義する必要があります。
テーブルの増分開始日を定義するには、次の手順に従います。
- [ジョブを編集] ページの [ 概要] に移動します。
- [ 増分レプリケーション ] セクションを見つけて [ 構成] を選択します。
- 希望 の開始日を選択します。
- 必要な レプリケーション間隔を入力するか、デフォルトの 180 日を受け入れます。
メモ: 再実行間隔が長いと、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
- [保存] を選択します。
増分抽出を有効化する
CData Sync でジョブの増分抽出を有効化するには、以下の手順に従います。- [Advanced] タブに移動し、[Replication Option] を編集して [Drop Table] オプションをオフにします。これにより、増分抽出が可能になります。
増分設定を確認する
CData Sync では、ほとんどのソース システムに対して増分抽出の実行方法が事前に設定されています。該当する設定がない場合は、設定を手動で編集して増分抽出を実行する必要があります。この方法の詳細については、CData Sync の公式ドキュメントをご覧ください。
タイムスタンプ列を追加する
CData Sync を使用して増分抽出を実行するには、増分読み込みするテーブルごとに、抽出ジョブにタイムスタンプ列を追加する必要があります。タイムスタンプ列ではデータが最後に抽出された日時が追跡されるため、CData Sync は次回の反復処理のために新規または更新されたデータのみを抽出できます。
CData Sync を使用した増分データ抽出を設定するには、以下の手順に従います。
-
「ジョブを作成する」で作成した CData Sync 抽出ジョブを編集します。
-
[タスク] に移動し、増分抽出用に構成するテーブルを編集します。
-
[列] に移動し、[マッピングを編集] を選択します。
-
+ (列の追加) を選択します。
- SQL コマンドを入力して、タイムスタンプを正しい形式に変換します。例えば:
- MS SQL Serverデータベースの場合は、
FORMAT(GETDATE(), 'yyyy-MM-dd HH:mm:ss')と入力します。 - Oracleソース・データベースの場合は、「
to_char(CURRENT_TIMESTAMP, 'YYYY-MM-DD HH24:MI:SS')」と入力します。 - [次へ] を選択します。
- MS SQL Serverデータベースの場合は、
-
[列名] フィールドに「
EXTRACTED」と入力します。 -
[データ型] として [
TIMESTAMP] を選択し、[列を追加] を選択します。次の図に例を示します。 -
[ 概要 ] に移動し、[ ソース情報] を編集します。
-
リストから該当する [ 増分列 ] を選択します。
注:これは、各変更のタイムスタンプ値を含む列、または各更新の行数を保持する整数列である必要があります。
-
[保存] を選択します。
Process Mining プロセス アプリの増分負荷を定義する
- Process Mining プロセス アプリを開発者モードで開きます。
- [データ変換] に移動します。
- 入力データの管理画面に移動し、
- タイムスタンプ列を タイムスタンプフィールド に追加して、テーブルの増分ロードを設定します。詳しくは、「 入力データを管理する 」をご覧ください。
抽出ジョブの開始方法については、「ジョブを実行する 」をご覧ください。
CData Sync 抽出ジョブを初めて実行すると、完全な抽出が実行され、すべてのソース データが抽出されます。今後は CData Sync 抽出ジョブを実行するたびに、ソース内で変更されたデータのみが抽出され、既に抽出済みのデータに差分が追加されます。
CData Sync による増分データ抽出について詳しくは、CData Sync の公式ドキュメントをご覧ください。