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CData Sync
CData Sync を使用してデータを読み込んでいるときにエラーが発生する場合があります。たとえば、一部のテーブルは正常に読み込まれても、それ以外のテーブルでは、データベースまたはディスクがいっぱいであることを示すエラー メッセージが表示される場合などです。
CData がソース システムから Azure BLOB にデータを読み込むと、CData Sync により、CData がインストールされているサーバー上のローカル ディスクにそのタスクに対する .csv が一時的に保存されます。このエラーは、ローカル ディスクに問題がある場合に表示される可能性があります。
一時 .csv ファイルは、C:\ドライブに保存されています。CData Sync には、ストレージの場所を設定または変更するオプションはありません。
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CData Sync がインストールされているディスクに十分な空き領域があるかどうかを確認します。
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ディスクが (ほぼ) いっぱいの場合は、フォルダー C:\Windows\ServiceProfiles\NetworkService\AppData\Local\Temp\cdata にデータが保存された一時フォルダーが存在するかどうかを確認します。
注:古いバージョンの CData Sync では、この場所が異なる場合があります。
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一時フォルダーが表示された場合は、それらを手動で削除してディスク領域を解放できます。CData Sync コネクションの [Miscellaneous] > [Other] で、コネクションに以下を追加できます:
schemacacheduration=-1
上記の手順で問題を解決できない場合は、CData Sync の一時ディレクトリから十分な空きディスク領域がある別のディスクへのシンボリック リンクを作成できます。
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CData Sync がインストールされているサーバーでコマンド プロンプトを開きます。
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以下のコマンドを使用してシンボリック リンクを作成します。
mklink /J "C:\Windows\ServiceProfiles\NetworkService\AppData\Local\Temp\cdata" "D:\cdata_tmp"
mklink /J "C:\Windows\ServiceProfiles\NetworkService\AppData\Local\Temp\cdata" "D:\cdata_tmp"
ドライブ文字 (この例では D) を、十分なディスク領域があるドライブに置き換えます。