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Automation Log Monitor
Automation Log Monitor を使用すると、Orchestrator プロセスを監視して、プロセスの実際の動作を把握できます。これにより次のことが可能になります。
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エンドツーエンドの自動化されたプロセスにおけるボトルネックや問題を診断および調査します。
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プロセスのパフォーマンスを監視します。
Automation Log Monitor は、コラボレーション、共通の認識、共同での意思決定を促進することにより、開発者とビジネス ユーザーの協働をより効率的に支援します。それにより、オートメーションの実装が改善され、効率が向上して、業務のニーズに沿った自動化ソリューション、プロセスの改善の促進、規制の順守、そして最適な成果を実現できるようになります。
[メッセージをログ] アクティビティで生成されたロボット ログは、自動化されたプロセスを可視化するために使用されます。
ログ メッセージが細かすぎるデータは、Process Mining での可視化に適していません。
ログ内の一意のメッセージはすべて、プロセス グラフのノードとして表示されます。これは、Process Mining ではアクティビティと呼ばれます。最大 1,000 個の異なるアクティビティがサポートされます。
自動化されたプロセスを Process Mining で分析するために、ログの構造の更新を検討してください。
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Process Mining で使用されるログ メッセージは、Info、Warn、Error、Fatal のレベルのみです。Trace レベルのログ メッセージは使用されません。Process Mining に含めたくない、プロセス内のすべてのログ メッセージについては、ログ レベルを Trace に更新することを検討してください。
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ログメッセージに変数が含まれている場合、その変数の異なる値ごとに一意のメッセージが生成されます。一意のメッセージの数を減らすには、ログ メッセージから変数を削除することを検討してください。
ログの構造の更新は、ロボットによって生成される新しいログ メッセージにのみ影響します。以前に生成済みのログ メッセージは変更されません。