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基本的なトラブルシューティング ガイド
この「トラブルシューティング」のページの目的は、Process Mining の使用時によく直面する問題や質問のナレッジ ベースを提供することです。起こり得る問題すべてを網羅したリストではなく、最も一般的な問題についてガイダンスを提供することを目的としています。このページに記載されていない問題が発生した場合は、UiPath® テクニカル サポートまでお気軽にお問い合わせください。
考えられる原因
アップロードした 1 つ以上の入力ファイルに、予期しないエンコードが含まれています。
解決策
Set the encoding to UTF-8 and set CR/LF end of line characters (Windows style).
これらの設定はファイル エディターで変更できます。例: Notepad++。
1. Notepad++ でデータソース ファイルを開きます。
2. [Edit] > [EOL Conversion] に移動し、[Windows CR LF] を選択します。
3. [Encoding] に移動し、[Convert to UTF-8] を選択します。
4. ファイルを保存します。
考えられる原因
HTTPS 証明書が正しくない、または見つかりません。
解決策
BLOB ストアで使用される HTTPS 証明書は、お使いのブラウザーで有効である必要があります。エラーを確認し、適切な証明書を取得するようにします。
1. Process Mining ポータルに移動して F12 キーを押し、開発者ツールを開きます。
考えられる原因
CData Sync の SQL Server への接続で問題が発生しています。
解決策
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SQL Server 構成マネージャーを開きます。
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Check the TCP Port number.
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ポートの TCP/IP が [有効] に設定されているかどうか確認します。 以下の画像で例をご確認ください。
CData Sync を使用してデータを読み込んでいるときにエラーが発生する場合があります。たとえば、一部のテーブルは正常に読み込まれても、それ以外のテーブルでは、データベースまたはディスクがいっぱいであることを示すエラー メッセージが表示される場合などです。
考えられる原因
CData がソース システムから Azure BLOB にデータを読み込むと、CData Sync により、CData がインストールされているサーバー上のローカル ディスクにそのタスクに対する .csv が一時的に保存されます。このエラーは、ローカル ディスクに問題がある場合に表示される可能性があります。
一時 .csv ファイルは、C:\ドライブに保存されています。CData Sync には、ストレージの場所を設定または変更するオプションはありません。
考えられる解決策
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CData Sync がインストールされているディスクに十分な空き領域があるかどうかを確認します。
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ディスクが (ほぼ) いっぱいの場合は、フォルダー C:\Windows\ServiceProfiles\NetworkService\AppData\Local\Temp\cdata にデータが保存された一時フォルダーが存在するかどうかを確認します。
注:古いバージョンの CData Sync では、この場所が異なる場合があります。
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一時フォルダーが表示された場合は、それらを手動で削除してディスク領域を解放できます。CData Sync コネクションの [Miscellaneous] > [Other] で、コネクションに以下を追加できます:
schemacacheduration=-1
考えられる解決策
上記の手順で問題を解決できない場合は、CData Sync の一時ディレクトリから十分な空きディスク領域がある別のディスクへのシンボリック リンクを作成できます。
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CData Sync がインストールされているサーバーでコマンド プロンプトを開きます。
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以下のコマンドを使用してシンボリック リンクを作成します。
mklink /J "C:\Windows\ServiceProfiles\NetworkService\AppData\Local\Temp\cdata" "D:\cdata_tmp"
mklink /J "C:\Windows\ServiceProfiles\NetworkService\AppData\Local\Temp\cdata" "D:\cdata_tmp"
ドライブ文字 (この例では D) を、十分なディスク領域があるドライブに置き換えます。