orchestrator
2021.10
false
重要 :
このコンテンツの一部は機械翻訳によって処理されており、完全な翻訳を保証するものではありません。
サポート対象外
Orchestrator ユーザー ガイド
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年10月31日

Orchestrator でキューを管理する

Orchestrator でキューを構成する方法についてはこちらをご覧ください。

キューを作成する

  1. [キュー] ページで、[追加] をクリックします。キューを追加したり、他のフォルダーのキューをリンクしたり、オプションを非表示にするための、3 つのボタンが表示されます。
  2. [追加] をクリックします。[キューを作成] ウィンドウが表示されます。
  3. [名前] フィールドに、キューの名前を入力します。
  4. [説明] フィールドにキューの説明を追加します。
  5. [一意の参照] フィールドで、[はい] または [いいえ] を選択してトランザクションの参照を一意にするかどうかを指定します。
  6. [自動リトライ] フィールドで [はい] または [いいえ] を選択し、自動リトライ メカニズムを使用するかどうかを示します。
  7. 手順 5 で [はい] を選択した場合、[最大リトライ回数] フィールドにキュー アイテムを再試行する回数を入力します。
  8. 固有データ出力データ分析データのいずれかまたはそれぞれの JSON スキーマを、該当の [参照] ボタンを使用してアップロードします。
  9. アイテムの処理時間の制御を向上させ、期限を満たすよう必要なリソースを評価する場合、SLA 予測を有効化します。SLA 予測が有効化されている場合は、次のフィールドを構成します。
    • [プロセス] ドロップダウンから、キュー アイテムを処理するプロセスを選択し、以下の SLA 値を入力します。最大値は 90 日です。
    • 実際の SLA より前のバッファー ゾーンを定義する場合は リスク SLA を有効化し、以下の値を入力します。リスク SLA は、SLA よりも小さくなければなりません。
  10. [追加] をクリックします。中身が空の状態でキューが作成され、[キュー] ページに表示されます。

キューへのデータ読み込みは、Studio を使用するか、[アイテムをアップロード] ウィンドウで行えます。キューからのアイテムの処理は、Studio を使用して行う必要があります。

キューを編集する

次のような既存のキュー設定を更新できます。

  • キューの名前です。
  • [自動リトライ] オプション
  • リトライの最大回数

キュー名を編集する

Orchestrator で既存のキュー名を編集するには、以下の手順を実行します。

  1. [キュー] ページで、目的のキューに対応する [その他のオプション] docs image ボタンをクリックします。
  2. [編集] docs image をクリックします。[キューを更新] ウィザードが表示されます。
  3. [名前] フィールドに、選択したキューの新しい名前を入力します。
    注:
    • 必ず一意の名前を入力してください。同じ名前のキューがテナントに既に存在する場合は、The name <QueueName> is already used. (#1001) というエラー メッセージが表示されます。
    • この名前は大文字と小文字を区別しません。したがって、NEW_QueueNamenew_queuename は重複していることになります。

  4. [更新] をクリックします。
    重要: Studio で、対応するワークフロー内のキュー名を必ず更新してください。Studio でキュー名を自動更新する方法はないので、手動で更新する必要があります。

自動リトライ オプションを変更する

既存のキューの [自動リトライ] オプションを変更するには、以下の手順を実行します。

  1. [キュー] ページで、目的のキューに対応する [その他のオプション] docs image ボタンをクリックします。
  2. [編集] docs image をクリックします。[キューを更新] ウィザードが表示されます。
  3. [自動リトライ] フィールドで、必要なオプションを選択します。
  4. [更新] をクリックします。

最大リトライ回数を設定する

自動リトライ オプション: はい

[自動リトライ] オプションで [はい] を選択した場合は、[最大リトライ回数] フィールドが表示されます。

失敗したトランザクションのリトライ回数として、1 ~ 50 の範囲の値を入力します。

注: 既存の失敗したトランザクションはリトライされません。新しい値を設定した後に失敗したトランザクションだけが、リトライされます。

リトライされたキュー アイテムと削除されたキュー アイテムは、一意の参照チェックの対象になりません。したがって、元のキュー アイテムをリトライ チェーンから削除しないことをお勧めします。削除すると、一意の参照を検証できなくなるためです。

例: 失敗したトランザクションのうち、一度リトライされているもののリストがあるとします。[最大リトライ回数] の現在の値は です。値を 3 に更新すると、失敗したトランザクションが 1 回ではなく 3 回リトライされます。

自動リトライ オプション: いいえ

[自動リトライ] オプションで [いいえ] を選択した場合は、[最大リトライ回数] フィールドが表示されません。

トランザクションはリトライされません。

キューのリンクを管理する

フォルダー間でキューを共有すると、基になるプロセスが同じキューをターゲットにしている場合、Studio でワークフローを再設計しなくても、複数のフォルダーでジョブを開始できます。キューをフォルダーにリンクすると、そのキューとキューに関連するすべてのオブジェクト (キュー アイテムなど) をそのフォルダーで使用できるようになります。

注:
  • 複数のフォルダーにリンクされているキューは、 アイコンでマークされます。アイコンが表示されていない場合、現在のフォルダーは、キューが存在する唯一のフォルダーです。ここでキューを削除すると、キューは Orchestrator から完全に削除されます。

  • キューを追加するフォルダー (ターゲット フォルダー) のキュー - 作成権限と、現在キューが存在するフォルダー (元のフォルダー) のキュー - 表示が必要です。ターゲット フォルダーのキュー - 編集がある場合は、元のフォルダーのキュー - 編集も必要です。

現在のフォルダーに複数のキューをリンクする

  1. キューをリンクするフォルダーの [キュー] ページで、[追加] をクリックします。キューを追加したり、他のフォルダーのキューをリンクしたり、オプションを非表示にするための、3 つのボタンが表示されます。
  2. [他のフォルダーのキューをリンク] をクリックします。[他のフォルダーのキューをリンク] ウィンドウに、キューの表示権限を持つフォルダー内のすべてのキューのリストが表示されます。
  3. [キューを選択] セクションで、リストから 1 つまたは複数のキューを選択します。


  4. [続行] をクリックします。[フォルダーの検証] セクションに移動します。ここで、キューが既にリンクされているフォルダーを確認できます。複数のフォルダーがある場合は、番号が表示されます。番号にカーソルを合わせると、フォルダー名が表示されます。


  5. 変更を元に戻すには、該当するキューの [削除] をクリックし、操作を取り消すには [終了] をクリックします。
  6. 選択したキューと現在のフォルダーの間にリンクを作成するには、[リンク] をクリックします。キューが [キュー] ページに表示されます。


複数のフォルダーにキューをリンクする

  1. リンクするキューが存在するフォルダーに移動します。
  2. 目的のキューで [その他のアクション] > [リンクを管理] をクリックして、[リンクを管理] ウィンドウを開きます。キューのリンクの管理ウィンドウが表示されます。
    1 - 左側のペインには、キューの表示権限が付与されたすべてのフォルダーが表示されます。2 - キューの現在のステート。キューが現在置かれているフォルダーの数とその名前を示します。3 - 左側のペインで選択した内容に従ってキューが追加されるフォルダーです。4 - キューが削除されるフォルダーです。

  3. [更新] をクリックします。確認ウィンドウが表示されます。
  4. 変更を中止する場合は [キャンセル] をクリックし、変更を反映させる場合は [続行] をクリックします。変更内容に応じて、Orchestrator に操作が反映されます。

フォルダーへのキューのリンクを解除する

フォルダーへのキューのリンクの解除は、リンク操作とほぼ同じ方法で実行できます。上記の手順のリンク管理領域に移動し、特定のキューと特定のフォルダー間の接続を削除します。

削除機能を使用してキューを削除することもできます。

重要:

複数のフォルダーに存在するキューを削除すると、キューは削除操作を実行したフォルダーからのみ削除され、他のフォルダーからは削除されません。キューを完全に削除するには、既存のリンクをすべて削除する必要があります。

以下の状況では、フォルダーへのキューのリンクを解除できません。

  • そのフォルダーでキュー SLA が有効化されている。
  • キューにキュー トリガーがアタッチされている。

トランザクションを表示する

[キュー] ページで、[その他のアクション] > [トランザクションを表示] をクリックします。[トランザクション] ページが表示されます。ここには、対象のキュー アイテムのみが含まれています。

レビュー リクエストを表示する

[キュー] ページで、[レビュー リクエスト] をクリックして、現在ログイン中のユーザーに、リビジョンに割り当てられているすべてのキューを表示します。このページではステータス変更とアイテム情報の管理ができます。

キューのグラフを表示する

特定のキューのチャートを確認するには、[その他のアクション] ボタンをクリックし、[チャートを表示] をクリックします。

線チャートには、特定の期間におけるトランザクション ステータスの推移が表示されます。時間フィルター (直前の 1 時間、1 週間、30 日) を変更することができ、平均実行時間や最大再試行数を表示できます。



キューを監視する

キューを監視するには、該当する [その他のアクション] ボタンをクリックし、次に [キューを監視] をクリックします。または、[キューの概要] ウィジェット ([監視] > [キュー]) で、ロボットを選択します。

ユーザーがキューを監視するには、キューおよび監視に関して表示権限を持つ必要があります。さらに、[監視] > [キュー] ページの [エラー フィード] ウィジェットでエラーを無効化するには、監視に関する編集権限が必要です。

キューを削除する

キューを削除するには、該当する [その他のアクション] ボタンをクリックし、次に [削除] をクリックします。

または、[キュー] ページからキューを選択して [削除] をクリックします。キューが [キュー] ページに表示されなくなります。

重要: 複数のフォルダーに存在するキューを削除すると、キューは削除操作を実行したフォルダーからのみ削除され、他のフォルダーからは削除されません。キューを完全に削除するには、既存のリンクをすべて削除する必要があります。
注: キューが削除されると、そのキューに属する割り当てられたトランザクション アイテムは [レビュー リクエスト] ページに表示されなくなります。

このページは役に立ちましたか?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
Uipath Logo White
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.