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Maestro ユーザー ガイド

最終更新日時 2025年9月3日

エージェントのプロパティ設定

Maestro では、エージェントはビジネス プロセスの参加者として扱われます。BPMN ワークフロー内では、エージェントはサービス タスクを使用して表され、UiPath がホストするエージェントと外部エージェントの両方を呼び出すことができます。各エージェント タスクは、特定の入力パラメーターと出力パラメーターを使用して設定できます。これにより、Maestro はコンテキスト対応のデータをエージェントに渡し、構造化された結果を受け取ることができます。

Maestro のサービス タスクの概要については「BPMN モデリングのタスク」をご覧ください。

エージェント実行モード

エージェントの動作は、サービス タスクの [プロパティ] パネルで定義されます。ビジネス ニーズに応じて、UiPath エージェントまたは外部エージェントを呼び出すようにタスクを設定できます。

エージェントを開始して待機

このオプションは、UiPath テナントにデプロイされたエージェントを呼び出す場合に使用します。以下が含まれます。

  • Agent Builder などのツールを使用して作成されたローコード エージェント
  • Python またはその他の言語で開発され、Orchestrator にデプロイされたコード化されたエージェント
実行時に、Maestro は入力パラメーターを JSON 形式でエージェントに送信します。エージェントが実行を完了すると、プロセスが期待する出力値を含む応答が返されます。

外部エージェントを開始して待機

このオプションは、サードパーティ システムや外部システムに接続する場合に使用します。以下を指定する必要があります。

  • コネクタ: 連携ターゲット (例: CrewAI、Salesforce、他のサービス)
  • コネクション: コネクタの構成済みインスタンスです。特定のエージェント、またはコンテキスト固有の資格情報セットを表します。
    注: 複数のコネクションを定義することで、同じエージェントを異なる権限や動作で使用することができます。


入力と出力

エージェントの入力と出力は、他の種類の Maestro タスクと同じ方法で設定されます。

  • 入力: 実行時にエージェントに渡される変数または式。
  • 出力: エージェントの JSON 応答から入力された変数。
Maestro は、入力パラメーターを次の形式の JSON ペイロードとして 送信します。
{
  "key1": "value1",
  "key2": "value2"
}{
  "key1": "value1",
  "key2": "value2"
}

エージェントは、Maestro で期待されるパラメーター名と同じパラメーター名を使用して JSON 応答を返す必要があります。これらの値は、タスクの [プロパティ] パネルの [出力] > [応答] セクションを使用してプロセス変数にマッピングされます。



入力および出力の例

表 1. 入力例 (Maestro からエージェントへ)
パラメーター説明
roleタスクのロールまたはコンテキスト (例: 検証と要約)
promptエージェントに提供される指示 (多くの場合、プロセス固有のデータを含む)
toolsエージェントがタスクを完了するために使用できるツールのリスト
user_idプロセスとエージェント コンテキスト間で共有される一意の識別子

プロンプトの例: "Complete loan validation for {loan_application_number}. Respond in JSON format using the parameter 'loan_application_status'."

表 2. 出力例 (エージェントから Maestro へ)
パラメーター説明
conversation_id会話または対話セッションへの参照
loan_application_statusエージェントによって返されるステータスの結果
tokens_usedリソース使用状況に関するメタデータ
重要:

ワークフローでエージェントの出力を使用するには、タスクの [出力] > [応答] 設定で、各出力パラメーターをプロセス変数に割り当てる必要があります。

  • エージェント実行モード
  • 入力と出力
  • 入力および出力の例

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