アプリと有人オートメーション: 双方向の即時通信

The bi-directional and instant communication between Apps and attended automations addresses the delayed user experience whenever an attended automation is started from Apps. This solution overcomes the time UiPath^® Robot takes to start up every time your apps starts an attended automation by:

• 合計実行時間を短縮します。

• Apps と Attended ロボット間の双方向の通信チャネルを開きます。

• アプリ セッションが終了するまで、通信チャネルを開いたままにしてすぐに応答できる状態にします。

これにより、Apps はプロセスを 1 回開始するだけで、さまざまなユーザー操作に関連付けられている .xaml ファイルを呼び出します。

コンポーネント

Apps と有人オートメーション間の双方向の即時通信を活用するには、次のアクティビティとルールを使用します。

• In UiPath^® Studio, use:

  • [Apps の要求トリガー] アクティビティ

  • [Apps の要求を処理] アクティビティ

  • Apps-Workflow Communication テンプレート

• Apps では、以下を使用します。

  • [ワークフローをトリガー] ルール

コンポーネントがどのように連携してすぐに通信できるようにするのかを理解するには、こちらの例をご覧ください。

考慮事項

双方向の即時通信を行うワークフローを作成する場合は、次のガイドラインに従ってください。

1. [中間結果を送信] アクティビティは、この機能ではサポートされていません。 双方向通信を使用するワークフローには、このアクティビティを追加しないでください。

2. Apps Studio では、データテーブルや .NET オブジェクトなどの複雑なオブジェクトのプロパティを手動で定義する必要があります。たとえば、データ テーブルをプロセスの出力引数として使用する場合は、プロセスの [詳細] ページでデータ テーブルの列を指定する必要があります。

3. In UiPath^® Studio, mark the .xaml files invoked by your app as entry points. This way, the .xaml files are displayed in Apps Studio when you reference the associated process.

   注:

   Apps Studio には、双方向通信を使用するワークフローの一部であるかどうかにかかわらず、エントリ ポイントとしてマークされた .xaml ファイルがすべて表示されます。

4. 双方向の通信プロセスは、そのプロセスを参照しているアプリで開始する必要があります。

5. If possible, use the Starts in Background option for these UiPath^® Studio projects. This is helpful to have the same app running simultaneously in multiple browser windows, without throwing errors.