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Apps ユーザー ガイド
内部の動作
VB の式を使うアプリは、ダイナミック リンク ライブラリ (DLL) ファイルを使用して動作します。この機能は、オープンソース テクノロジである Blazor を利用しています。このフレームワークにより、.NET コードを DLL ファイルにコンパイルしてから、その DLL ファイルをブラウザー内で実行できます。詳しくは、Blazor に関する Microsoft の公式ドキュメントをご覧ください。
VB の式のアプリを初めて操作すると、ブラウザーは UiPath のコンテンツ配信ネットワーク (CDN) にアクセスして、VB の式のアプリの実行に必要な DLL ファイルをダウンロードします。アプリを実行すると常に、DLL ファイルがブラウザーのキャッシュから読み込まれてメモリに追加されます。
VB の式のアプリを実行するために必要な DLL ファイルには 2 つの別個のセットがあります。
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システム DLL ファイル。Blazor WASM に必要です。このセットには約 200 個の DLL ファイルが含まれます。
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アプリ固有の DLL ファイル。アプリに追加するページと連携に基づいて生成されます。このセットに含まれる DLL ファイルの数は、アプリのリソースの数と種類によって異なります。
これらの DLL ファイル、特にアプリ固有の DLL ファイルの名前や形式はさまざまです。
ファイアウォールによって DLL ファイルのダウンロードがブロックされる場合、UiPath Apps を使用するには、ファイアウォールの設定で UiPath コンテンツ配信ネットワークを許可リストに登録します。
詳しくは、「ファイアウォールを設定する」をご覧ください。