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Apps ユーザー ガイド

Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation Suite
最終更新日時 2024年12月13日

テキスト プロンプトを使用して VB の式を生成する

前提条件

テキスト プロンプトを使用して VB の式を生成するには、テナントに利用可能な Autopilot のアクションが十分にある必要があります。

Autopilot でテキスト プロンプトを使用して VB の式を生成するには、以下の手順に従ってください。

  1. VB の式を追加するアプリに移動します。
    注:
    • 現在、Autopilot では、戻り値の型が ListSource である式を生成できません。複雑なエンティティ ベースの式にはクエリ ビルダーを使用する必要があります。

    • コンテナー内のすべてのコントロールをコンテナーの名前で参照することはできません。式が複数のコントロールに依存する場合、プロンプトにはすべてのコントロール名を含める必要があります。

  2. 新しいコントロールを追加するか、既存のコントロールを選択します。
  3. [プロパティ] パネルで、VB の式を追加する条件を選択します。構成ボタンを選択し、[式エディターを開く] を選択します。式エディターが開きます。
  4. テキスト ボックスの右隅にある Autopilot アイコンを選択します。[Autopilot] ウィンドウがすぐに開きます。
    docs image
  5. 右側の [Autopilot] パネルで、追加する VB 式について説明するテキスト プロンプトを入力します。

生成された VB 式は、[式エディター] テキスト フィールドですぐに使用できます。

VB の式に関する Autopilot のテキスト プロンプトの例

ここでは、便利なプロンプトとその使用例をいくつか示します。

アプリ コントロール

意図する機能

テキスト プロンプトの例

入力コントロール

フィールドが空の場合に [送信] ボタンを無効化する。

ユーザー名とパスワードが空の場合は true に設定してください

アプリの変数

「item list」というアプリ変数の長さが 10 文字を超える場合にボタンを有効化する。

項目リストの長さが 10 を超える場合
ルールの出力

ID が存在する場合はプロセスからレコード ID を取得し、存在しない場合はエラー メッセージを出力する。

process.recordId が存在する場合は、それを使用してください。存在しない場合は、プロセスのエラー メッセージ。既存のテキストに追加してください
カスタム オブジェクト

個人用のウェルカム メッセージを印刷する。

「ようこそ」を現在のユーザーの表示名とメール ID の前に追加してください

メディア

アプリに追加したメディア ファイルをレンダリングする。

ファイル名だけをプロンプトに入力します: image_01

プロセス

プロセスからの値でメッセージを完了する。

ユーザーの請求総額を連結してください

プロセス変数とアプリ変数 (並べ替えとフィルター処理)

プロセスのデータ テーブルからアプリ変数のデータ テーブルに値を割り当てる。

評価の降順で process users.datatable を並べ替えて、名前に john が含まれているものをフィルター処理してください

カスタム関数 (文字列の追加)

「itemlist」というリストに文字列を追加する。

itemlist"firstname を追加してください

クエリ パラメーター

アプリに指定されたランタイム パラメーターを文字列の形式で取得する。この場合は、ユーザーのタイム ゾーンと地域。

アプリのタイムゾーンと地域のクエリ パラメーターを連結してください

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