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Apps ユーザー ガイド

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最終更新日時 2024年12月13日

Apps で Autopilot を使用する

Apps で Autopilot を使用すると、自然言語、画像、PDF ドキュメント、またはエンティティを使用してアプリを作成できます。Autopilot を使用すると、アプリ開発の迅速化、さまざまな VB 式の容易な実装、従来の紙のフォームのデジタル化、Data Service の既存のエンティティに基づくデータ ドリブン アプリの構築が可能となります。

Apps の Autopilot は、サポートされているすべての言語でローカライズ可能です。テキスト プロンプトは英語以外の言語でも記述でき、英語で記述されていない画像または PDF ファイルも使用できます。アプリで使用できる VB の式を Autopilot で生成することもできます。[エンティティを作成] オプションを選択すると、アプリのエンティティも Autopilot によって生成され、データがアップロードされます。

作成されたアプリをそのまま使用することも、既存の Apps コントロールと機能を使用して必要な変更や改善を加えることもできます。

重要:

Autopilot AI 機能はすべて既定でオンになっています。

Apps の Autopilot 機能を無効化するには、管理者Automation Opsガバナンス ポリシーで AI 機能を無効化します。

テンプレート

Autopilot for Apps には、以下のような、一連の定義済みテンプレートも用意されています。

  • 個人情報、企業の詳細情報、リード ソース、ファイルを収集するリード収集アプリ。

  • 個人情報、雇用の詳細情報、雇用開始日、2 つのファイルを収集する従業員情報収集アプリ。

  • 名前、電子メール、および電話番号フィールドを含むフォーム。

これらは、そのまま使用することも、Apps のコントロールを使用して変更することもできます。

Autopilot を使用する

Autopilot には、Apps のホームページからアクセスできます。
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Apps で Autopilot を使用するには、以下が必要です。
  • 管理者が Automation Ops 内で有効化する AI Trust Layer のポリシー

  • Document Understanding のライセンス (画像または PDF からのアプリ生成用)

ベスト プラクティス

  • 画像や PDF に含まれるテキストは、AI が問題なく読み取ってデジタル化できる必要があります。

  • PDF と画像にはフォームが含まれている必要があります。

  • 画像は 50 x 50 ピクセルより大きく、10,000 x 10,000 ピクセルより小さい必要があります。

機能の制限

  • Autopilot はカスタム ルールをサポートしていません。

  • 多数のフィールドを含む PDF または画像は、最適に機能しない可能性があります。

  • Autopilot は現在、単一ページのフォームのみをサポートしています。

  • Autopilot は、大量のテキストを含むフォームを正しく処理できない場合があります。

  • Autopilot は現在、1 つのエンティティからのアプリの生成のみをサポートしています。

  • Autopilot は、エンティティからのデータのレンダリングはサポートしていません。

  • Autopilot は現在、エンティティの統合のみをサポートしています。ストレージ バケットまたはストレージ プロセスに関連するプロンプトは、現在サポートされていません。

サポートされるコントロール

Autopilot では現在、以下のコントロールがサポートされています。

  • ボタン

  • チェックボックス

  • ラジオ ボタン

  • 日付の選択

  • ドロップダウン

  • スライダー

  • テキストボックス

  • テキストボックス (メール アドレス)

  • テキストボックス (数)

  • ページ コンテナー

  • コンテナ―

  • ラベル

  • ヘッダー

  • テキスト領域

  • 複数選択ドロップダウン

  • リスト (List)

  • 編集グリッド

以下のコントロールは、現在 Autopilot ではサポートされていません。

  • リッチ テキスト エディター

  • ファイル アップローダー

  • 条件分岐 (switch)

  • タブ

  • 画像

  • ドキュメント ビューアー

  • 分割バー

  • ファイル ダウンローダー

  • コンテナー レイアウト

  • カスタム リスト

  • カスタム HTML

ライセンス

組織のすべてのユーザーは、Apps をはじめとするすべての製品で使用可能な Autopilot のアクションを 1 日に 5 回受け取ります。アプリとページの作成、および式の生成で、各要求は 1 つの Autopilot アクションを使用します。

Apps は、要求があったときに、使用可能な Autopilot のアクションを確認します。Autopilot のすべてのアクションが使用されていた場合、Apps はエラー メッセージを返します。AI 出力の生成に失敗した場合も、Autopilot のアクションが利用されなかったことにはなりません。

ライセンス プランについて詳しくは、ライセンス プランの内訳について記載されたこちらのページをご覧ください。

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