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Apps ユーザー ガイド
ルール: アクションを送信
[アクションを送信] ルールを使用すると、フォームや特定の UI 操作の完了にあたってユーザーが加えた変更を保存して送信できます。
このルールは、アクションの定義をアプリに追加した後にのみ選択できるようになります。
このセクションには、アプリで使用されているアクションの定義の名前が表示されます。
アプリごとに許可されるアクションの定義は 1 つのみであるため、このフィールドは自動的に入力されます。
このセクションでは、アクションの入力引数の値を設定できます。
[入力の上書き] フィールドをクリックすると [リソース] パネルが開き、選択したアクションで利用可能な入力または入力/出力パラメーターが表示されます。
パラメーターを選択し、アプリの入力コントロールの値に設定します。
アクションのプロパティには、プロパティが入力パラメーターか入出力パラメーターかにかかわらず、次の構文を使用してアクセスできます。
ActionProperties.<action_property_name>
アプリ コントロールの値の式には、次の構文が含まれます。
<Apps_MainPage_name>.<input_control_name>.value
例:「Voting App」アクションに「name」という入力パラメーターがあります。アプリ内に「text1」というテキスト コントロールがあります。入力パラメーターを Apps のコントロール値にバインドするには、以下の手順に従います。
-
[リソース] パネルから入力パラメーター「name」を選択します。フィールドに次の式を入力する必要があります。
ActionProperties.Voting_app.name
ActionProperties.Voting_app.name -
[値を入力] フィールドで、次の値を「name」パラメーターに設定します。
MainPage.text1.Value
MainPage.text1.Value
[入力の上書き] は、アクションの入力パラメーターの数と同じだけ追加できます。
一時的に保存が必要か、またはアクションの送信時に送信が必要なすべてのアクション パラメーターに対して、入力の上書きを適用する必要があります。
このセクションでは、アクションの送信中にエラーを検出したときに実行するルールを定義できます。
例: 失敗を追跡するために、[メッセージを表示] ルールを追加できます。その際、エラーのタイトル、メッセージ、種類を指定できます。