- 基本情報
- デモ アプリ
- 使い方
- 通知
- VB の式を使用する
- アプリをデザインする
- Autopilot を使用してアプリをデザインする
- イベントとルール
- アプリで RPA を活用する
- アプリ内でエンティティを活用する
- アプリ内でキューを活用する
- アプリでメディアを活用する
- アプリでアクションを活用する
- アプリでコネクションを活用する
- Studio Web の Web アプリ
- アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)
- 一般設定
- 権限の管理
- アプリのバージョンを管理する
- アプリをクライアントとしてパッケージ化する
- ソリューション管理のアプリ
- UiPath® ファーストパーティ アプリ
- 基本的なトラブルシューティング ガイド
アプリのバージョンを管理する
アプリのパブリッシュとは、選択したテナントにアプリの新しいバージョンを作成する操作を指します。パブリッシュすると、バックエンドで以下の変更が発生します。
-
アプリがパブリッシュされたクラウド テナント内で、現在のステートからアプリの新しいバージョンが生成されます。
- バージョン履歴テーブルが更新され、新しい行に以下の情報が表示されます。
- 新しいバージョンの公開者
- アプリの公開日時
- アプリのパブリッシュ先のテナント
- 権限に対する変更が更新されます。
- UiPath® App Studio のヘッダーで、[パブリッシュ] ボタンをクリックします。
- [任意] 新しいバージョンで加えた変更点の説明を追加します。
注:
パブリッシュ ダイアログで、パブリッシュ先のテナントに間違いがないことを確認します。
- [パブリッシュ] をクリックします。
- パブリッシュが開始されたことを知らせるトースト通知が表示されます。
- パブリッシュが完了すると、2 つ目のトースト通知が表示されます。
-
注:
デプロイが完了すると、[実行] タブからアプリを見つけて実行できます。
特定のユーザーとアプリを共有することもできます。アプリを共有するユーザーが、アプリがデプロイされているフォルダーに割り当てられていることを確認します。
- 右側のパネルの上部にある [バージョン履歴] アイコンをクリックして、[バージョン履歴] ウィンドウに移動します。
-
コメントがある場合は、各バージョンの吹き出し アイコンにカーソルを合わせると、コメントを確認できます。
-
その他のオプションについては、バージョンの横にある 3 点リーダー メニューのアイコン をクリックします。
3.1 選択したバージョンのアプリのコピーを作成するには、[アプリを複製] を選択します。
3.2 選択したバージョンのアプリをエクスポートするには、[ファイルとしてエクスポート] を選択します。
3.3 選択したバージョンのアプリに戻すには、[このバージョンに復元] を選択します。
アプリがフォルダー内にある場合、アプリは常に Cloud Orchestrator のテナントにパブリッシュされますが、アプリとオンプレミスの Orchestrator との連携は変化しません。
パブリッシュ後、Orchestrator フォルダーにアプリをデプロイする必要があります。フォルダーは、アプリをパブリッシュしたテナント内のものである必要があります。これにより、特定のユーザーとアプリを共有するために使用できる運用環境の URL が生成されます。
アプリを共有するユーザーは、アプリがデプロイされたフォルダーに割り当てられており、アプリの表示権限を持つ必要があります。
アプリ ユーザーは、オンプレミス Orchestrator に存在するプロセス、キュー、ストレージ バケットを引き続き追加できます。変更点はアプリのパブリッシュ先の場所のみです。現在は、Cloud Orchestrator インスタンスのテナントが使用されます。
パブリッシュ済みのアプリのデプロイ、バージョン管理、権限管理は、Cloud Orchestrator インスタンスを介して行われます。