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UiPath Orchestrator

UiPath Orchestrator ガイド

2022 年 3 月

 

2022 年 3 月 24 日


暗号化

今回のリリースからは、新しく作成されるすべての種類のアセットが既定で暗号化されるようになりました。このため、データを安全に保つことができます。また、新しく作成するキューを暗号化できるオプションも追加しました。ただし、暗号化の設定は過去にさかのぼっては適用されません。
以下の列が、それに対応するデータベース テーブルで暗号化されます。

Database table

Encrypted columns

Encryption method

QueueItems

Specific Data
Output

Optional via UI (Creating a queue)

AssetValues

Value

By default

 

2022 年 3 月 23 日


監視機能の改良

Monitoring folder resources from a centralized location

テナント レベルの一元化された場所から、すべてのフォルダーのリソースの状態を監視できるようになりました。新しくなった [監視] ページには、特定のディメンションごとにグループ化されたダッシュボードのセットが表示されます。このため、システム内のデータを可視化できます。
テナント レベルの監視ダッシュボードには、ユーザーがアクセス権を持つすべてのフォルダーおよび個人用ワークスペースのデータが集約されて表示されます。このため、この新機能のデザインや挙動は、これまでフォルダー レベルで提供されていた監視機能を元に開発されています。

また、すべての監視機能を 1 か所にまとめるために、Orchestrator の UI に変更を数点加える必要がありました。このため、以下のページやウィジェットをテナント レベルの新しい監視ページに移動しました。

  • [無人セッション] ページと [ユーザー セッション] ページ (以前は [テナント] > [ロボット] に存在)
  • [ロボットの使用状況] ウィジェット (以前は [テナント] > [ライセンス] に存在)

New filtering options when monitoring processes

プロセスの監視ダッシュボードで、より長い期間のデータを絞り込めるようにしました。具体的には、1 か月 (過去 30 日) と 1 週間 (過去 7 日間) です。以前のオプションは、過去 1 時間または過去 1 日のみでした。

Persisting filters

以前は、[監視] ページのダッシュボードで選択したフィルターの設定が保持されませんでした。このため、タブを切り替えるたびに設定をし直す必要がありました。今回のリリースからは、一度ダッシュボードから離れて戻って来ても、フィルター設定が保持されます。

ロボットの認証機能のデザイン変更

今回のリリースでは、ロボットの認証設定のオプションのデザインを更新しました。ユーザー ライセンス機能が有効化されている場合は、Attended ロボットの認証方法のオプションが読み取り専用で表示されます。

既知の問題

The response body of the GET /odata/Releases endpoint may wrongfully return IsLatestVersion as False. To make sure the returned value of the IsLatestVersion key is correct, use $expand または $select query parameters, as follows:

  • /odata/Releases/$expand=CurrentVersion
  • /odata/Releases/$select=IsLatestVersion

バグ修正

  • 手動でアップロードされたパッケージの名前が [監査] ページの詳細情報に表示されませんでした。この問題は、パッケージを個別または一括でアップロードした際に発生していました。現在は、アップロードされたすべてのパッケージの名前が [監査] ページの詳細情報に正しくログ記録されるようになりました。
  • フォルダー レベルからテナント レベルに移動する直前にクラシック フォルダーを選択していた場合、ロボット アカウントをフォルダーに割り当てることができませんでした。具体的には、割り当てるロボット アカウントを検索しても、存在するはずのアカウントが表示されませんでした。

 

2022 年 3 月 17 日


タグを使用してリソースを整理する

リソースの分類には手間がかかります。企業内のすべてのユーザーに対してリソース間の依存関係を確認しやすくし、それらのリソースの使い方を理解しやすくすることは重要です。たとえば、アセットを変更したりキューを削除したりすると、実行中のプロセスが影響を受け、気づかないうちにプロセスがクラッシュする可能性があります。

利用するロボットの台数が増えると、消費・管理するリソースの数も増えます。その結果、ビジネスにおいて以下のような重要な課題に直面することがあります。

  • 様々なオブジェクトが互いにどう作用するのかを把握することが難しい
  • 手作業の負荷が増える。たとえば、Excel スプレッドシートのようなオブジェクト間の依存関係を分類・追跡するために、面倒な作業を手動で行う必要が出てくる
  • プロセスの実行などの操作が、他のリソースにどう影響するのかを可視化できない
  • 特定のアプリがどのプロセスによって自動化されているのか確認しづらいため、自動化対象のアプリケーションをアップグレードすることで発生するダウンタイムを可視化できない

このため、以下のような領域でタグの機能が役立ちます。

  • 開発者の生産性の向上: 開発者が自身の開発業務に関連するリソースを特定しやすくなります。このため、開発の影響を受けるプロセスの部分的なリソースを時間をかけて探す必要がなくなり、価値の高い作業に集中できます。
  • 管理者の生産性の向上: 組織全体で一貫性のあるタグ構造を採用することで、統一的な分類方法を導入できます。これにより、すべてのユーザーがすばやくリソースを見つけられるようになります。
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タグ付けは、現在は Orchestrator の複数のリソースで利用できます。タグ付けできるオブジェクトのリストはこちらからご確認ください。

Learn about the benefits of using tags in the Orchestrator guide.

既知の問題

v2021.4 以前の [アセットを設定] および [資格情報を設定] アクティビティを使用すると、アセットからタグが削除されます。

テナントのグローバル検索

テナント内のリソースを検索できるグローバル検索機能を追加しました。この機能では、テナント内のフォルダー/テナント両方のリソースを検索できます。検索機能は現在、キュー、アセット、バケット、マシン オブジェクト、プロセス、トリガー、アクション カタログに対して使用できます。

検索機能にアクセスするには、任意のページの右上隅にある検索アイコンを選択します。
検索結果は、種類、場所、ラベル、プロパティでフィルター処理できます。

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検索機能にはフォルダー コンテキストからアクセスすることもできますが、検索範囲はテナント全体です。

 

2022 年 3 月 15 日


トリガーでのホスト名のマッピング

最近トリガーに導入された、アカウント/マシン/ホスト名のマッピング機能では、ジョブの実行をスケジュールする際にテンプレートから特定のマシンを選択できるようになりました。ジョブをスムーズに実行するために、特定のホスト名 (ワークステーション) に備わっているリソース (ライセンス、ソフトウェア、ユーザー設定、権限) が必要な場合は、ホスト名を選択する必要があります。ホスト名はトリガーの実行ターゲットの一部として選択でき、動的に割り当てるか、有効なアカウントとマシンのマッピングに手動で追加することができます。これは、ジョブに対してホスト名を選択する方法と全く同じです。
ただし、トリガーに対してホスト名を選択する場合はジョブの作成時と比較して以下のような相違点があります。

  • ジョブでは接続済みのマシンのみが選択できますが、トリガーでは利用可能なテンプレートのホスト名をすべて選択できます。
  • 既存のトリガーを複製してホスト名を追加することで、実行のキューで待機するジョブをもう一つ追加できます。

Find out more details in our documentation pages: About triggers and Managing triggers.

プロセスの作成完了フローの変更

Until today, to execute a newly created process, you went to the Jobs or Processes page; to schedule a trigger for the same process, you went to the Triggers page. Do not wander between Automations pages anymore, as now you have the option to finalize a process creation in a single flow: after creating the process, you can start the job or create the trigger with one click.

個人用ワークスペース テンプレートのマシン キーが非表示に

個人用ワークスペースのマシン テンプレートのマシン キーが、API 経由と Orchestrator のユーザー インターフェイス経由で表示されないようにしました。つまり、ロボットを Orchestrator に接続するにはサインインする必要があります。

 

2022 年 3 月 8 日


Happy International Women's Day! May you stay strong and with a delicate touch.

新しい資格情報ストア

A read-only flavor of the Azure Key Vault credential store is now integrated with Orchestrator. For configuration instructions, see Azure Key Vault integration.

ロールと権限

Tenant Administrator ロールの名称変更

既定のロールに含まれる権限の範囲をより的確に説明するため、Tenant Administrator ロールの名称を Orchestrator Administrator に変更しました。
This role is also impacted by the rename of customized default roles, so you now have:

  • Orchestrator Administrator: 読み取り専用の既定ロール (以前の Tenant Administrator) です。
  • Orchestrator Administrator - Custom: 以前の Tenant Administrator ロールをカスタマイズしたものです。Orchestrator Administrator の権限を何らかの方法で変更した場合にこの名前が使用されます。

Orchestrator Administrator default role

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この変更の前から Orchestrator Administrator という名前のカスタム ロールを使用していた場合、そのロールの名前は「Orchestrator Administrator - Custom」に変更されます。

効果を持たない権限を選択解除状態で表示

Previously, the grayed-out checkboxes for permissions without effect could appear as either selected or deselected. Because these permissions have no effect, regardless of the state of the checkbox, we are now always showing their checkboxes as deselected.

個人用ワークスペースのコンテキストでの長期実行ワークフローの実行

個人用ワークスペースの管理者ロールに対して、アクションとアクション カタログに対するすべての権限が既定で有効化されるようになりました。このため、個人用ワークスペースのフォルダーから長期実行のワークフロー (オーケストレーション プロセス) を実行できるようになりました。

フォルダーに関連付けられたマシンごとのログのフィルター処理

フォルダー コンテキストの [オートメーション] > [ログ] ページで、現在のフォルダーに関連付けられているマシンでログをフィルター処理できるようになりました。以前は [マシン] フィルターを使用すると、テナント内の利用可能なすべてのマシンが表示されていました。

バグ修正

ユーザー インターフェイスの言語を英語以外の言語に設定して新しいテナントを作成すると、そのテナントの管理者アカウントに管理者権限が付与されませんでした。

5 か月前に更新


2022 年 3 月


改善の提案は、API リファレンスのページでは制限されています

改善を提案できるのは Markdown の本文コンテンツのみであり、API 仕様に行うことはできません。